異郷の地から -修正

ってほど遠くないですが。別府からごきげんよう、珀です。

やっぱり書きにくいですね、携帯。
車内でいろいろ考えたんですが、どうにも総攻の川獺さんは腹黒にならないかもしれない。
性的にルーズな感じにはなりますけれど←

オリまにブームは楽しいんですが、これって楽しめる方とそうじゃない方がいそうですよね。っつーわけで、せめてものおわびをこめて、微裏祭を続けます。
リンクの所にアドレス貼りましたので、リクありましたらどうぞ。 

携帯から挑戦します。
川獺総攻その2、川白。前回の続き。

＊ ＊ ＊ ＊ ＊

なんだかんだ言って、ちゃんと間に合った。そう思いながら会社の中に入り、自分の部署に向かっていると、見覚えのある白髪があった。

「おはよん、白鷺」
「げ」
「げ！？ ……お前先輩に挨拶も出来ねーわけ……」
「輩先、すまいざごうよはお……」
「全力で嫌そうなのな……」

白鷺は不機嫌を隠そうともしなかった。
よくこれで今までやって来れたものだと思う。
いや、間違いなく余計な世話だが。

しかし少しむかついた。

「白鷺」
「よだ何」
「大事な用件があんだけど。耳貸せよ」

そう言うと、白鷺は素直に傍に寄って来た。
このあたりの無防備さが残っている分は、まだ可愛いものである。

白鷺の耳元に唇を近付けて、そのままべろりと舐めた。

「・・・っ！ よだんてし何！」
「悪戯？」
「だせらが嫌！」

「あ、白鷺、今日食べに行かねえ？」
「なす戻話会に通普」
「行かねえ？」
「く行らなりごお……」 


白鷺：後輩。

＊ ＊ ＊ ＊ ＊