さっきの書き忘れです

今日は温泉に行って泊まって来るので文更新できませんって話でした。
すっかり忘れてました。
携帯からかけない事も無いんですが、ＰＣの前とのモチベーションが雲泥の差です。

今年の目標は前年よりマシな人間になる、です。
文書の脱量産とか。あ、いや大量生産はいいけど質が伴うようにしたいです。

今年、実は少し忙しくなったりするのですが。
といっても学生の忙しさなので、何だかんだいって大した事はないですけど。恵まれた身分です。
三月までは良いとして、四月からの更新頻度が同じノリかは微妙ですね。

あ、今年の目標もう一つ。
弁論大会何とか入賞したいかも。折角出るのだし。


川獺総攻は、川蝙、川白、川喰、川海、川人になるような気がします。川って字がなんか微妙だ。
全編微妙に続いてて、現代パロですけれど。まあ嫌いなの読まなくても話に問題はないように書きたいです。
あくまで微エロで行くんだよ。後川獺さんが腹黒くて浮気しまくってますが、ネタです。そういうのに不愉快を感じる方は読まないで下さい。

というわけで、旅行前に一本目の川蝙。

＊　＊　＊　＊　＊

「かーうそー」
「間延びした声だすなよ……お前そろそろ帰れば？　結局泊まってってるし」

蝙蝠のほうに背を向けて、川獺は邪険にそう言った。
蝙蝠は気にせずに言葉を続ける。

「そろそろおきねーと遅刻するぞ」
「ちこくぅ？　……遅刻っ！？」

布団から飛び起きる川獺。
その様子を面白そうに眺める蝙蝠。

「きゃはきゃは、だから遅刻するって」
「早く言えよっ……！　ああもーお前が泊まるとか言い出すからさ！」
「昨日襲ってきたのはお前だろ」
「しょうがないだろ！　お前がくっついてくっから理性持たなかったんだよ」
「そんなに俺の事愛しちゃってるわけ？」
「あーそうかもな」
「投げやりだな」
「仕事いかねえと……急いでる時にかぎってネクタイが……」

指が空回りする。
蝙蝠は苦笑して、川獺からネクタイをもぎ取った。

「焦りすぎだって。ほら、貸してみろ」
「お、さんきゅー」
「奉仕は専売特許なんで。ほら出来た」

ぱん、と胸板を叩いて手を放す。

「早いな」
「まあな」
「んじゃ、朝の奉仕がほしかったりする」
「んー」

ちゅ、と唇に軽い口付け。

「頑張って金稼げよー」
「お前には貸さないからな……？」
「貸さなくていいって。貢げよ」
「貢がねえよ！」
「幼馴染だろ？」
「一層貢いじゃ駄目だろ……」

「いってらっしゃい」
「あいさ……お前俺が帰るまでには帰れよ。ていうか仕事しろ」
「人鳥と戯れてるな」
「だから帰れってば！」



　蝙蝠：幼馴染。


＊　＊　＊　＊　＊