日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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そうしないと俺に明日はない。ピッチあげないと魍魎がどんどん逃げています。
リク表
・私×熊の少女
・ろり先輩
・蝶々受けBL
・喰鮫総攻or鳳凰総受
・学パロで銀白→白銀
・反転刀語学パロ百合
・七七
・否左反転
・川獺総攻
・蝶鴛
・蝙蝠受
・蜜蟷
・反転否左
・喰蝶
・左鳳
・蟷七
・人喰
日記でリクこなしだと、編集の仮定がないからとても楽ですね。
実を言うと、使ってるタグ打ちソフトがバグりまして、色々悲惨なのです。
もう面倒なので新しく落そうかとも思ってます。
順番にリクこなす気なくて申し訳ないです。次、喰蝶いきます。
これ終わったら課題終了までPC封じるんだぜ……!
リク表
・蝶々受けBL
・喰鮫総攻or鳳凰総受
・学パロで銀白→白銀
・反転刀語学パロ百合
・七七
・蝶鴛
・蜜蟷
・反転否左
・喰蝶
・左鳳
・蟷七
・人喰
日記でリクこなしだと、編集の仮定がないからとても楽ですね。
実を言うと、使ってるタグ打ちソフトがバグりまして、色々悲惨なのです。
もう面倒なので新しく落そうかとも思ってます。
順番にリクこなす気なくて申し訳ないです。次、喰蝶いきます。
これ終わったら課題終了までPC封じるんだぜ……!
* * * * *
「……珍しいな、あんたが拳法の修行なんて」
「偶にはいいかと思いまして。それに以前、『手合わせの相手がいない』とぼやいていたでしょう?」
「言ったっけな、確かに」
「まあ貴方の方が強いに決まっていますけれど。足軽は使わないでくださいね」
「ん。別にいいぜ」
道場の真ん中に立って、向かい合う。
間合いをとったその状態から、何も言わずに両方が動いた。
接触の鈍い音が数回。互いに互いの攻撃は届いていない。全てぶつけられ、相殺されている。
すりっ
「……っ!?」
「余所見をすると怪我をしますよ」
「とっ」
繰り出した一撃は、当然のように止められる。
流石は真庭の頭領と言うべきなのか――
すりすりっ
「だぁあああ! 喰鮫どの、あんたさっきから何処触ってんだよ!」
「自意識過剰ですよ蝶々。手合わせしているのですから、触れてしまうのも詮の無いことでしょう」
「あからさまに意図的な動きを感じるんだよっ! 拳法家なめんな!」
「触っていませんったら。触ったというのなら何処を触ったか言ってごらんなさい?」
「………………」
「あれ? 蝶々言えないんですか? 言えないようなところだったんですか?」
「うるせえんだよ! もうあんた帰れ……真面目にする気ないんだったら」
「ヤる気はあるんですけども」
「……今不穏な文字が見えた」
「気のせいではありませんか?」
もういい、と背を向けた蝶々。
それは余りにも無防備な動きだった。
床に叩きつけられる、音。
正確に言うならば――くみしかれる音。
「放せよ……頭打ったぞ」
「それはすみませんでした。しかし押さえつけないと、逃げてしまいますからね」
「逃がせって言ってるんだよ」
「言われずとも逃がしてあげます」
「何処に」
「夢の世界に「それは現実逃避だ!」
「神聖な道場で拳法家を汚すというのも中々オツだと思いませんか?」
その時喰鮫は、心底楽しそうに笑っていたとか――どうとか。
* * * * *
「……珍しいな、あんたが拳法の修行なんて」
「偶にはいいかと思いまして。それに以前、『手合わせの相手がいない』とぼやいていたでしょう?」
「言ったっけな、確かに」
「まあ貴方の方が強いに決まっていますけれど。足軽は使わないでくださいね」
「ん。別にいいぜ」
道場の真ん中に立って、向かい合う。
間合いをとったその状態から、何も言わずに両方が動いた。
接触の鈍い音が数回。互いに互いの攻撃は届いていない。全てぶつけられ、相殺されている。
すりっ
「……っ!?」
「余所見をすると怪我をしますよ」
「とっ」
繰り出した一撃は、当然のように止められる。
流石は真庭の頭領と言うべきなのか――
すりすりっ
「だぁあああ! 喰鮫どの、あんたさっきから何処触ってんだよ!」
「自意識過剰ですよ蝶々。手合わせしているのですから、触れてしまうのも詮の無いことでしょう」
「あからさまに意図的な動きを感じるんだよっ! 拳法家なめんな!」
「触っていませんったら。触ったというのなら何処を触ったか言ってごらんなさい?」
「………………」
「あれ? 蝶々言えないんですか? 言えないようなところだったんですか?」
「うるせえんだよ! もうあんた帰れ……真面目にする気ないんだったら」
「ヤる気はあるんですけども」
「……今不穏な文字が見えた」
「気のせいではありませんか?」
もういい、と背を向けた蝶々。
それは余りにも無防備な動きだった。
床に叩きつけられる、音。
正確に言うならば――くみしかれる音。
「放せよ……頭打ったぞ」
「それはすみませんでした。しかし押さえつけないと、逃げてしまいますからね」
「逃がせって言ってるんだよ」
「言われずとも逃がしてあげます」
「何処に」
「夢の世界に「それは現実逃避だ!」
「神聖な道場で拳法家を汚すというのも中々オツだと思いませんか?」
その時喰鮫は、心底楽しそうに笑っていたとか――どうとか。
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