日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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のでシカトかますことにします。隣にはエチケット袋常備ですが。
体に優しくないことするのは若人の得意技だと思うんだぜ!
リク表
・私×熊の少女
・ろり先輩
・蝶々受けBL
・喰鮫総攻or鳳凰総受
・学パロで銀白→白銀
・反転刀語学パロ百合
・七七
・否左反転
・川獺総攻
・蝶鴛
・蝙蝠受
・蜜蟷
・反転否左
・喰蝶
・左鳳
・蟷七
・人喰
・錆蝙
久しぶりに蜜蟷行きます。 微裏注意……ってもうくどいかなと思っていたりする。
体に優しくないことするのは若人の得意技だと思うんだぜ!
リク表
・蝶々受けBL
・喰鮫総攻or鳳凰総受
・学パロで銀白→白銀
・反転刀語学パロ百合
・七七
・蝶鴛
・蜜蟷
・反転否左
・左鳳
・人喰
・錆蝙
久しぶりに蜜蟷行きます。 微裏注意……ってもうくどいかなと思っていたりする。
* * * * *
任務で遠出をすることはままある。
その度に宿に泊まれるとは限らず、野宿することも少なくはない。
だからしのびなら誰であっても、何処でだって寝れるように訓練されている。
それが真庭忍軍――しかも頭領となれば、最早言うまでも無いだろう。
ただ、と蜜蜂は思う。
――蟷螂の隣では、とてもじゃないが、寝れないと。
野宿中である。
任務の途中である。
二人きり、である。
蟷螂の方は明日に備えてとっくに寝ているし。
支障が出ても困る、自分も寝るべきなのは理解しているのだが。
目が冴える。
緊張しているからなのはわかっている。
しかし本当、早く寝ないといけないので――とにもかくにも寝転がってみた。
遠いと不自然だしもし何かあった時危ないし、近くに。
目の前に二の腕が見える。
一切の無駄を省いたような――美しさで。
何故だか色は、不健康に白い。
白い肌と言うのは、月光の下で映える。
気配を消して触ってみた。
様子を伺うが起きた風もないので、そのまま滑らしてみる。
そこに独占の証をつけれたらどんなにいいことか。
酷く誘惑される。
しかしそんなことをすればすぐ蟷螂は起きてしまうだろうし、例え起きなかったところで翌日発見されてはいい訳がつかない。
そう思ったのに、我慢できなかった。
少しだけ嘗めてみる。
舌からの分泌液が肌にしみて、光を受けてその筋がはっきりと見えた。
例えは悪いが、蛞蝓が這った跡のようである。
無味だというのに、興奮した。
無為だというのに――続行する。
吸いたい衝動だけは何とか抑えていた。
罪悪感も相まって、頬が火照った。
「……蜜蜂、ぬしは何をしている」
「っ!?」
頬に血液が一気にたまる。
蟷螂の視線は冷たい。
「あっ……うっ……え、と……これはそのっ」
「喰鮫と同じだ」
「喰鮫さん程変態じゃありませんっ」
「やっている事は同じだ」
「こんな事されたんですか!?」
「その質問は肯定するしかないが、ぬしにとやかくいう権利はない」
「うっ……僕は蟷螂さん以外には……っ」
「人を選べばいいというものではない」
「……おっしゃる、とおり……です」
「今回は見逃す。もうするなよ」
「……すみません」
「わかったならもういい」
「いえ、そうじゃなくて」
自信がありません、と言うと凄い顔をされた。
「……仕方がないな」
蟷螂は上半身を起こして(よく考えると今まで下から見下されているという状況だった)そのまま顔を近づけてきた。
「はいっ!?」
しかも予想を裏切らず、頬に唇が触れて――僅かに痛みがあった。
「それで我慢しろ――罰も兼用だ」
罰になってないんですが。
ますます我慢しづらくなりましたが。
しかしこれ以上したら本気で軽蔑されそうなので、何も出来ない。
ああ、確かに罰か。
ちなみに蟷螂が言った罰の本来の意味は、頬に接吻の痕をつけて帰って他の頭領たちにさんざからかわれるという事態にあって――そして当然予想通りで。
痕が消えるまで、蜜蜂は羞恥に耐える羽目になったそうである。
* * * * *
キスマークって結構消えませんよね。
みっつん可哀相だねっ(←)
任務で遠出をすることはままある。
その度に宿に泊まれるとは限らず、野宿することも少なくはない。
だからしのびなら誰であっても、何処でだって寝れるように訓練されている。
それが真庭忍軍――しかも頭領となれば、最早言うまでも無いだろう。
ただ、と蜜蜂は思う。
――蟷螂の隣では、とてもじゃないが、寝れないと。
野宿中である。
任務の途中である。
二人きり、である。
蟷螂の方は明日に備えてとっくに寝ているし。
支障が出ても困る、自分も寝るべきなのは理解しているのだが。
目が冴える。
緊張しているからなのはわかっている。
しかし本当、早く寝ないといけないので――とにもかくにも寝転がってみた。
遠いと不自然だしもし何かあった時危ないし、近くに。
目の前に二の腕が見える。
一切の無駄を省いたような――美しさで。
何故だか色は、不健康に白い。
白い肌と言うのは、月光の下で映える。
気配を消して触ってみた。
様子を伺うが起きた風もないので、そのまま滑らしてみる。
そこに独占の証をつけれたらどんなにいいことか。
酷く誘惑される。
しかしそんなことをすればすぐ蟷螂は起きてしまうだろうし、例え起きなかったところで翌日発見されてはいい訳がつかない。
そう思ったのに、我慢できなかった。
少しだけ嘗めてみる。
舌からの分泌液が肌にしみて、光を受けてその筋がはっきりと見えた。
例えは悪いが、蛞蝓が這った跡のようである。
無味だというのに、興奮した。
無為だというのに――続行する。
吸いたい衝動だけは何とか抑えていた。
罪悪感も相まって、頬が火照った。
「……蜜蜂、ぬしは何をしている」
「っ!?」
頬に血液が一気にたまる。
蟷螂の視線は冷たい。
「あっ……うっ……え、と……これはそのっ」
「喰鮫と同じだ」
「喰鮫さん程変態じゃありませんっ」
「やっている事は同じだ」
「こんな事されたんですか!?」
「その質問は肯定するしかないが、ぬしにとやかくいう権利はない」
「うっ……僕は蟷螂さん以外には……っ」
「人を選べばいいというものではない」
「……おっしゃる、とおり……です」
「今回は見逃す。もうするなよ」
「……すみません」
「わかったならもういい」
「いえ、そうじゃなくて」
自信がありません、と言うと凄い顔をされた。
「……仕方がないな」
蟷螂は上半身を起こして(よく考えると今まで下から見下されているという状況だった)そのまま顔を近づけてきた。
「はいっ!?」
しかも予想を裏切らず、頬に唇が触れて――僅かに痛みがあった。
「それで我慢しろ――罰も兼用だ」
罰になってないんですが。
ますます我慢しづらくなりましたが。
しかしこれ以上したら本気で軽蔑されそうなので、何も出来ない。
ああ、確かに罰か。
ちなみに蟷螂が言った罰の本来の意味は、頬に接吻の痕をつけて帰って他の頭領たちにさんざからかわれるという事態にあって――そして当然予想通りで。
痕が消えるまで、蜜蜂は羞恥に耐える羽目になったそうである。
* * * * *
キスマークって結構消えませんよね。
みっつん可哀相だねっ(←)
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