日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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このペースで変えるんなら拍手の意味ないんじゃねって言われそうだけど、いいのですよ。
形はどうあれ更新されてたら楽しくなりませんか。自惚れだよって言われそうだな……
昔好きだった小説サイトさんが、一日一個更新してる所で、すごい嬉しかったんですよね。
毎日の楽しみーみたいな感じで。とてもそのサイトさんには及びませんが、少しでも近付けるよう日々精進中。
え、テスト? 何それ美味しいn(ry
いえ、勉強もしましたよ。本当だよ! 数Iの問題集やったよ!
ただPCしてる時間のが長かっ(殴)
ところで、このサイトの文字って見難いですかね。ブログじゃなくて普通のサイトの方。
私はあのサイズで、行間広げたぐらいが一番みやすいんだけど。大きすぎても見難いしなあ。
本当言うとサイトのデザイン自体も変えたかったりします。
勢いで改装したけど、黒字に白ってあんまり好きではないのですよ。
私自身、目があまりいい方じゃないんで。0.01と0.5ぐらいだったはずだ。
特にあれですね、赤と黒のページとか死にたくなる(笑)
黒字に赤はまだしも、赤字に黒て! な感じ。背景色は優しい色希望。
まずは冥土だけどな。
とりあえず私は四本ぐらい書いてたんですけど、全体を見るとどうにも、登場人物に偏りがあるので増やそうかと思います。
主催の権限行使しすぎ^^ 主催の何がいいってあれだ、自分のは幾らでも書き換えられるって事だ。
三月中旬公開予定。小説の方が多めだから、イラストどうにかしたいなと思ってたり。
何方か描いてくださらないかな(締切は?)(別にいいじゃないですか)(特に理由はないんだし)
はい、本題までが長かったけど本題。リクエストラスト、鳳七(実)いっきまーす!(楽しそう)
これ終わったらキリ番のチームを書くんだぜ!
形はどうあれ更新されてたら楽しくなりませんか。自惚れだよって言われそうだな……
昔好きだった小説サイトさんが、一日一個更新してる所で、すごい嬉しかったんですよね。
毎日の楽しみーみたいな感じで。とてもそのサイトさんには及びませんが、少しでも近付けるよう日々精進中。
え、テスト? 何それ美味しいn(ry
いえ、勉強もしましたよ。本当だよ! 数Iの問題集やったよ!
ただPCしてる時間のが長かっ(殴)
ところで、このサイトの文字って見難いですかね。ブログじゃなくて普通のサイトの方。
私はあのサイズで、行間広げたぐらいが一番みやすいんだけど。大きすぎても見難いしなあ。
本当言うとサイトのデザイン自体も変えたかったりします。
勢いで改装したけど、黒字に白ってあんまり好きではないのですよ。
私自身、目があまりいい方じゃないんで。0.01と0.5ぐらいだったはずだ。
特にあれですね、赤と黒のページとか死にたくなる(笑)
黒字に赤はまだしも、赤字に黒て! な感じ。背景色は優しい色希望。
まずは冥土だけどな。
とりあえず私は四本ぐらい書いてたんですけど、全体を見るとどうにも、登場人物に偏りがあるので増やそうかと思います。
主催の権限行使しすぎ^^ 主催の何がいいってあれだ、自分のは幾らでも書き換えられるって事だ。
三月中旬公開予定。小説の方が多めだから、イラストどうにかしたいなと思ってたり。
何方か描いてくださらないかな(締切は?)(別にいいじゃないですか)(特に理由はないんだし)
はい、本題までが長かったけど本題。リクエストラスト、鳳七(実)いっきまーす!(楽しそう)
これ終わったらキリ番のチームを書くんだぜ!
* * * * *
黒い色の線が、長く長く伸びている。
それは例えば弟のそれとは違い、伸びているというより伸ばしている、と言った体で、綺麗にまとまっていた。
何気なく手にとり、梳く様に触ってみると男が振り返る。
「どうかしっ……!」
そのまま問答無用でひっぱった。
顎を空に突き上げる形になった男は、苦しそうに呻く。
「我が何をした……」
「存在していました」
「存在自体が罪なのか」
「そうですよ。知らなかったんですか?」
「……知らなかったな」
男は苦笑した。
その笑顔が優しそうなのに腹が立ったので、また引っ張る。
「痛い」
「これ付け毛じゃなかったんですね」
「おぬしは分ってやっているだろう……」
「わかりませんよ。わかっていません。私は貴方の事なんか何もわからないわよ、鳳凰さん」
「そう、か?」
「わかりたいとも思わないし、貴方の事が分かってしまえば、きっと私は死にたくなるんですよ」
男の汚い所だとか、辛いところだとか、後ろ暗いところだとか、そう言うこと。
そんな物は、わかりたくない。わかりたいなどと、思ってはいけない。
「我も、ぬしの事は少しもわからない」
「当然です」
「だが、分かりたいとは思う」
馬鹿だ、と思った。
私の事がわかったら、その時きっと死にたくなるのに。
「いえ、私が殺すのかしら」
「物騒だな……」
「可愛げは病弱な個性で間に合っているでしょう」
「そんな可愛げはいらぬよ」
「そうなんですか?」
おぬしの体が丈夫ならよかった、ととんでもない事を男は言う。
「それなら、真先に鳳凰さんは死んでいますよ」
「真先に殺す気なのか」
「だって、鳳凰さんは、そうね、」
私に優しいんだもの、と自分は言った。
体が丈夫なら、何て――それはどれほど優しくて、残酷な、仮定。
「端的に言えばむかつきます」
「わかったわかった」
「そういう余裕染みたところが、むかつきます。弱いくせに」
「我は確かに弱いが」
その弱さが欲しいのだろう、とその言葉は挑発するようだった。
だから自分は再び、男の髪の毛をひっぱった。
* * * * *
あー楽しかった! ←
蟷七と違うところは鳳凰さんが余裕か増してるってその辺だよな。
黒い色の線が、長く長く伸びている。
それは例えば弟のそれとは違い、伸びているというより伸ばしている、と言った体で、綺麗にまとまっていた。
何気なく手にとり、梳く様に触ってみると男が振り返る。
「どうかしっ……!」
そのまま問答無用でひっぱった。
顎を空に突き上げる形になった男は、苦しそうに呻く。
「我が何をした……」
「存在していました」
「存在自体が罪なのか」
「そうですよ。知らなかったんですか?」
「……知らなかったな」
男は苦笑した。
その笑顔が優しそうなのに腹が立ったので、また引っ張る。
「痛い」
「これ付け毛じゃなかったんですね」
「おぬしは分ってやっているだろう……」
「わかりませんよ。わかっていません。私は貴方の事なんか何もわからないわよ、鳳凰さん」
「そう、か?」
「わかりたいとも思わないし、貴方の事が分かってしまえば、きっと私は死にたくなるんですよ」
男の汚い所だとか、辛いところだとか、後ろ暗いところだとか、そう言うこと。
そんな物は、わかりたくない。わかりたいなどと、思ってはいけない。
「我も、ぬしの事は少しもわからない」
「当然です」
「だが、分かりたいとは思う」
馬鹿だ、と思った。
私の事がわかったら、その時きっと死にたくなるのに。
「いえ、私が殺すのかしら」
「物騒だな……」
「可愛げは病弱な個性で間に合っているでしょう」
「そんな可愛げはいらぬよ」
「そうなんですか?」
おぬしの体が丈夫ならよかった、ととんでもない事を男は言う。
「それなら、真先に鳳凰さんは死んでいますよ」
「真先に殺す気なのか」
「だって、鳳凰さんは、そうね、」
私に優しいんだもの、と自分は言った。
体が丈夫なら、何て――それはどれほど優しくて、残酷な、仮定。
「端的に言えばむかつきます」
「わかったわかった」
「そういう余裕染みたところが、むかつきます。弱いくせに」
「我は確かに弱いが」
その弱さが欲しいのだろう、とその言葉は挑発するようだった。
だから自分は再び、男の髪の毛をひっぱった。
* * * * *
あー楽しかった! ←
蟷七と違うところは鳳凰さんが余裕か増してるってその辺だよな。
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