日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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あ、やっぱいいや。 ←
前から地味にやりたかった戯言×刀語(要するにクロスオーバーな)ネタをやる。
ネタレベルの小話だけども。
最近戯言かいてないなー書きたいなーと思ってたので混ぜてみる。
* * * * *
戯言×刀語。
その1、 最強同士で対決させてみた。
「初めまして、鑢七実です」
「おー初めまして。あたしは哀川潤だ。まーそんなつまんねえ自己紹介は放っておいて、最強ってのはてめえか?」
「いえ、違います。こちらの(現)最強はあちらにいらっしゃる錆白兵さんです」
「あ、そうなのか? んじゃあたしは行って来る!」
「行ってらっしゃいませ」
「……おい七実、あいつ本当に最強なのか? すげえ弱かったけど」
「あら、そうでしたか?」
「ああ。なんかやったらほっせー刀で挑んできたから、圧し折った」
「…………」
「…………」
「…………」
「あれ、もしかして不味かった?」
「はい、とても」
「それより七実、本当はてめえなんだろ、最強って」
「弟の七花ですよ、最強は」
「まあいいや。お前が最強じゃなくてもいいや。何か只者じゃねーって感じすんだよな、お前。だから戦う」
「無理ですよ。だって私は――」
「……そーかそーか。お前も本気で戦えないんだな……わかるぜその気持ち! あたしも本気出したら相手が弱すぎてつまんねえんだよ!」
「私の場合はそういうわけではないのですが……確かに、つまらないという点では同意できます」
「だろ!? あー戦いたかった……本気のお前となら絶対面白かったのに……」
「……姉ちゃん、何してんだ?」
「お、七実、あれが鑢弟か?」
「そうなりますね。七花、ご挨拶なさい。人類最強の哀川潤さんです」
「あ、どーも」
「よし、バトろうぜ七花!」
「は!? い、いや止めといたほうが……」
「安心しなさい、七花。哀川さんは人類最強だそうよ?」
「姉ちゃん、それますます安心できねえんだけど……」
「七実、あたしの事を名字で呼ぶな。あたしの事を名字で呼ぶのは、敵だけだ」
「私は哀川さんの敵じゃありませんか」
「戦えねえ敵なんざ面白くねーんだよ。つーわけで七花、行くぜ!」
「ちょ、ちょっと待てって! 何が何だか……」
「哀川さん、七花は私に一度だけ勝った事がありますよ。途中で明かりを落すという、某裸祭りで使われそうになったような奇策を使ってですが」
「……姉ちゃん怒ってる?」
「そんなのはどうでもいいからやるぞ! 後名字で呼ぶな! 人類最強哀川潤、行くぜ!」
「日本最強鑢七花……って次元が違えよ!」
* * * * *
その1と銘打ったからにはまだあるよ。
正直誰も哀川さんに勝てないだろう。
戯言×刀語。
その1、 最強同士で対決させてみた。
「初めまして、鑢七実です」
「おー初めまして。あたしは哀川潤だ。まーそんなつまんねえ自己紹介は放っておいて、最強ってのはてめえか?」
「いえ、違います。こちらの(現)最強はあちらにいらっしゃる錆白兵さんです」
「あ、そうなのか? んじゃあたしは行って来る!」
「行ってらっしゃいませ」
「……おい七実、あいつ本当に最強なのか? すげえ弱かったけど」
「あら、そうでしたか?」
「ああ。なんかやったらほっせー刀で挑んできたから、圧し折った」
「…………」
「…………」
「…………」
「あれ、もしかして不味かった?」
「はい、とても」
「それより七実、本当はてめえなんだろ、最強って」
「弟の七花ですよ、最強は」
「まあいいや。お前が最強じゃなくてもいいや。何か只者じゃねーって感じすんだよな、お前。だから戦う」
「無理ですよ。だって私は――」
「……そーかそーか。お前も本気で戦えないんだな……わかるぜその気持ち! あたしも本気出したら相手が弱すぎてつまんねえんだよ!」
「私の場合はそういうわけではないのですが……確かに、つまらないという点では同意できます」
「だろ!? あー戦いたかった……本気のお前となら絶対面白かったのに……」
「……姉ちゃん、何してんだ?」
「お、七実、あれが鑢弟か?」
「そうなりますね。七花、ご挨拶なさい。人類最強の哀川潤さんです」
「あ、どーも」
「よし、バトろうぜ七花!」
「は!? い、いや止めといたほうが……」
「安心しなさい、七花。哀川さんは人類最強だそうよ?」
「姉ちゃん、それますます安心できねえんだけど……」
「七実、あたしの事を名字で呼ぶな。あたしの事を名字で呼ぶのは、敵だけだ」
「私は哀川さんの敵じゃありませんか」
「戦えねえ敵なんざ面白くねーんだよ。つーわけで七花、行くぜ!」
「ちょ、ちょっと待てって! 何が何だか……」
「哀川さん、七花は私に一度だけ勝った事がありますよ。途中で明かりを落すという、某裸祭りで使われそうになったような奇策を使ってですが」
「……姉ちゃん怒ってる?」
「そんなのはどうでもいいからやるぞ! 後名字で呼ぶな! 人類最強哀川潤、行くぜ!」
「日本最強鑢七花……って次元が違えよ!」
* * * * *
その1と銘打ったからにはまだあるよ。
正直誰も哀川さんに勝てないだろう。
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