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日々考えている事とか考えていない事とか。 各種ネタバレ取り揃えております。 人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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もう自分駄目だなと思いました。何で見てるだけなのに腰痛くなるんですか。


アンケ設置で早速投票してくださった方ありがとうございます。
とりあえず兎軋を書いて見る事にします。
そしてヘタリアが意外と人数いるってどういう(笑)
後……ひめさゆも同盟記念に短編書くかな……


ローテンションなので何が何やらわからなくなってきました。三月中に課題が終わったらいいなあと思います。
ただ、読書感想書かないといけないんですが、なんと課題が村.上.春.樹.の七.番.目.の.男.。
その課題を知ったときの僕の心境「もうそれ読んでるー! そして面白くなかったんだよー!」

とりあえず村上さんとは相性が悪いみたいです。短編集を読んだんですが、内容のセンスがあわなけりゃ文のセンスも合わないと言うかなり鬼門だったり。うう……でもあの方ベストセラー出したりしてるから、もしかしたら私の見てないので面白い奴があったのかもしれないけれど……! 短編集で見事に挫折。

不味いぜ。これで感想文とか書いたら批評文になる。しかも凄い生意気な。
京極夏彦で感想文とか書かせたらいいのに……(お前ww)ウブメは結構薄いし。
活字離れも解消できて一石二鳥☆ ああでも駄目か……内容が結構官能的だったりするもんな……


明後日はカラオケー。
まあそれとは全然関係ないんですが、蝶鴛前提の喰鴛のつづきを追記に。
ああ、何かカオスになってきた……

* * * * *

4.
 
「ねえ喰鮫、蝶々見なかった?」
 
そう聞くと、喰鮫は怪訝そうに沈黙してから「見ていませんよ、見ていませんよ、見ていませんよ、見ていませんよ」と言った。
 
「そんなもの、当たり前でしょう」
「あっそ。見てないんならいいさ」
 
後ろで喰鮫が何か声をかけてきたような気がしたが、無視した。
急ぎ足で、視線を左右にやりながら、彼を探す。どうしようもなく会いたくなる時というのはあるのだ、確かに。気恥ずかしいからこんな事、本人の前では絶対に言わないけれど。仕組まれた偶然で、彼に会う。打算染みてて、それはなんと自分らしい事なのだろう。
小さな背中に声をかける。少し泥のついたしのび装束、どうやら仕事帰りのようだった。
 
「蝶々」
「――お。鴛鴦。出迎えか?」
「偶々だよ」
「そっか。なら運が良かったな」
 
屈託なく笑う彼が、ああ愛しいなと思った。
 
「任務どうだった?」
「結構厳しかったかな。思ったより強かった」
「――死んだら、駄目だからね」
 
自分はどうしてこんな事を口ずさむのだろう。まるで彼の事を失ったことでもあるみたいだ。ああ、前世の記憶というのはこういうのを言うのだろうか、と巫山戯た事を思って見せた。
 
「死んだら、許さないよ」
「……わかってるよ」
 
お前を残して死んだりしない、と蝶々は言う。
 
「わかってるなら、いいよ」
 
その身体に軽く触れようとして――何故だか、全ては擦り抜けてしまった。
 
* * * * *
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