日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
むう。待つしかない。
連載は一話目だけupしました。というかしばらく登場人物紹介と世界感説明になりますよと。
ずっと言おうと思っててタイミングを逃してたんですが、今のTOPの波が綺麗すぎると思いました。
今日のインタビューは枢軸かあ。綺麗好きで穏やかで職人魂ってそれ独さんあんた……!
と思ったのは私だけではないと信じてやまない今日この頃。
どうでもいいけど私って日本受け好きなんだろうか。普通に攻めでもいけると思ってるけども、何故か書きやすい日本受け。根本的に受けだと思ってるのか……? わからない。ただ何か優しい日本とか穏やかな日本とか従順な日本は余り好みじゃない事は判明している。
腹黒だったり計算高かったりやたら頑固だったりオタクだったりする日本が好きです。
時に、夢小説目当てで来られてる方が割合いて申し訳なくなってることこの上ないんですが……
どーしよっかな。またお題取ってきて書こうかなあ。
その前に会社パロをいい加減終わらせるか……
明日頑張って課題終わらせたいなあと思ってます。後理科と数学! 多いのが残った!
この宿題終わったら俺図書館に引きこもるんだ……!
後神社巡る(まだ飽きてないのか)(飽きないんだもの!)
ていうか本気で誰かにご教授願いたい。
京極堂召還したい。あ……いややっぱいいや何か怖いもんあの人(お前)
そんな私は今塗仏を読み返してる最中であります。
続きは塗仏読んでたら書きたくなった敦っちゃんの話。
どうでもいいけど敦っちゃんって一発変換できるのってどうなの。
連載は一話目だけupしました。というかしばらく登場人物紹介と世界感説明になりますよと。
ずっと言おうと思っててタイミングを逃してたんですが、今のTOPの波が綺麗すぎると思いました。
今日のインタビューは枢軸かあ。綺麗好きで穏やかで職人魂ってそれ独さんあんた……!
と思ったのは私だけではないと信じてやまない今日この頃。
どうでもいいけど私って日本受け好きなんだろうか。普通に攻めでもいけると思ってるけども、何故か書きやすい日本受け。根本的に受けだと思ってるのか……? わからない。ただ何か優しい日本とか穏やかな日本とか従順な日本は余り好みじゃない事は判明している。
腹黒だったり計算高かったりやたら頑固だったりオタクだったりする日本が好きです。
時に、夢小説目当てで来られてる方が割合いて申し訳なくなってることこの上ないんですが……
どーしよっかな。またお題取ってきて書こうかなあ。
その前に会社パロをいい加減終わらせるか……
明日頑張って課題終わらせたいなあと思ってます。後理科と数学! 多いのが残った!
この宿題終わったら俺図書館に引きこもるんだ……!
後神社巡る(まだ飽きてないのか)(飽きないんだもの!)
ていうか本気で誰かにご教授願いたい。
京極堂召還したい。あ……いややっぱいいや何か怖いもんあの人(お前)
そんな私は今塗仏を読み返してる最中であります。
続きは塗仏読んでたら書きたくなった敦っちゃんの話。
どうでもいいけど敦っちゃんって一発変換できるのってどうなの。
* * * * *
ああつまらない人間だな、とそう思ったのは割合幼い頃ではなかったかと思う。
そんな事に気がついてしまう子供は、それはそれでつまらない存在なのだろうが。
自分は大層面白みの無い人間で――それを自覚したのは一体何が原因だったのか。
「敦子」
「……ああ、兄さん」
兄が苦手だった頃があるのだ。
全てを見透かしているような節のある兄は、もしかしたら自分が酷くつまらない存在である事に気が付いてしまうのではないだろうかと――そして、軽蔑されてしまうのではないか、と。
嫌われたくなかったから、苦手だった。
愛憎半ばと言うような、殺伐とした物でこそなかったけれど。
「どうかしたのか」
「別にどうもしないけれど。兄さんこそどうしたの、突然」
「……馬鹿だなあ、お前は」
「失礼ね。何よ兄さんったら」
「敦子――」
この世に不思議な事など何もないのだ、とお決まりの台詞を兄は言う。
「だからそんな、不可思議な真似をするのはやめたほうがいい」
お前が不思議を不思議がらないのなど不思議でも何でもない、と言う。
それは兄らしからぬ、不整合で非論理的で、言葉として既に崩壊しているような言葉だった。
――ああ。
――なあんだ。
「ありがと、兄さん」
励ましてくれているのだ、と気がついた時には兄はさっさとその場を立ち去っていて。
お礼の言葉は届いたのかわからなかったけれど――届いても不思議はない、と思った。
* * * * *
ああつまらない人間だな、とそう思ったのは割合幼い頃ではなかったかと思う。
そんな事に気がついてしまう子供は、それはそれでつまらない存在なのだろうが。
自分は大層面白みの無い人間で――それを自覚したのは一体何が原因だったのか。
「敦子」
「……ああ、兄さん」
兄が苦手だった頃があるのだ。
全てを見透かしているような節のある兄は、もしかしたら自分が酷くつまらない存在である事に気が付いてしまうのではないだろうかと――そして、軽蔑されてしまうのではないか、と。
嫌われたくなかったから、苦手だった。
愛憎半ばと言うような、殺伐とした物でこそなかったけれど。
「どうかしたのか」
「別にどうもしないけれど。兄さんこそどうしたの、突然」
「……馬鹿だなあ、お前は」
「失礼ね。何よ兄さんったら」
「敦子――」
この世に不思議な事など何もないのだ、とお決まりの台詞を兄は言う。
「だからそんな、不可思議な真似をするのはやめたほうがいい」
お前が不思議を不思議がらないのなど不思議でも何でもない、と言う。
それは兄らしからぬ、不整合で非論理的で、言葉として既に崩壊しているような言葉だった。
――ああ。
――なあんだ。
「ありがと、兄さん」
励ましてくれているのだ、と気がついた時には兄はさっさとその場を立ち去っていて。
お礼の言葉は届いたのかわからなかったけれど――届いても不思議はない、と思った。
* * * * *
PR