日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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昨日はエイプリルフールエイプリルフールって言い聞かせてたのにやっぱ騙されたors
何でだろうな……ああ馬鹿だからか……
伊坂さんの死神の精度で「人間は自分だけが騙されるのを嫌がって人を疑うが、結局騙される」みたいなくだりなかったですっけ。すみません、ハードで発売当時に立ち読みしただけなんでうろ覚えです。
今日は、理科終わらせます。
昨日気がついたら国語のプリントやってなかったから、それも。
要約面倒くさいねん。読書感想文は相変わらずノリとテンションで書き上げたので「これ感想か?」って出来になってます。よく言われます。「お前、読書感想文と小説一緒にするな^^」とか。
終わるまで……出て……こない……といいな!
ではでは。後で多分追記しますー。
追記。
りかがおわりそうだ……!
とりあえず拍手返信だけ。
拍手返信
星月かけるさん
し、仕事早いですね……!(驚) さっそく拝見させていただきましたv
自分の文ですので恥ずかしいやら照れくさいやらですが……!
どうもありがとうございました! では、失礼します。
>>真庭忍軍株式会社好きです!~ の方。
も、持ったいないお言葉ありがとうございます! 会社パロは、そろそろ第二章の続きを書きますので、よろしかったらお読みくださいませ。
蟷七は、どうにもマイナーマイナー言ってましたので(笑)同志がおられて嬉しいです!
拙いながら頑張らせていただきます。拍手ありがとうございました!
続きにしばらく放置してた喰鴛。今回は蝶鴛より。
何でだろうな……ああ馬鹿だからか……
伊坂さんの死神の精度で「人間は自分だけが騙されるのを嫌がって人を疑うが、結局騙される」みたいなくだりなかったですっけ。すみません、ハードで発売当時に立ち読みしただけなんでうろ覚えです。
今日は、理科終わらせます。
昨日気がついたら国語のプリントやってなかったから、それも。
要約面倒くさいねん。読書感想文は相変わらずノリとテンションで書き上げたので「これ感想か?」って出来になってます。よく言われます。「お前、読書感想文と小説一緒にするな^^」とか。
終わるまで……出て……こない……といいな!
ではでは。後で多分追記しますー。
追記。
りかがおわりそうだ……!
とりあえず拍手返信だけ。
拍手返信
星月かけるさん
し、仕事早いですね……!(驚) さっそく拝見させていただきましたv
自分の文ですので恥ずかしいやら照れくさいやらですが……!
どうもありがとうございました! では、失礼します。
>>真庭忍軍株式会社好きです!~ の方。
も、持ったいないお言葉ありがとうございます! 会社パロは、そろそろ第二章の続きを書きますので、よろしかったらお読みくださいませ。
蟷七は、どうにもマイナーマイナー言ってましたので(笑)同志がおられて嬉しいです!
拙いながら頑張らせていただきます。拍手ありがとうございました!
続きにしばらく放置してた喰鴛。今回は蝶鴛より。
* * * * *
「喰鮫がさ――変何だよ」
そう伝えると、蝶々は不思議そうな顔をした。
「変って――どういう風に?」
「何か――よくわからないんだけど。自分の言った事とか、した事とか。そういう記憶が、何かごちゃまぜになってるみたいなのさ――」
「ごちゃまぜ?」
「ていうか、忘れてる感じ」
「忘れて――ねえ」
首を傾げる。
「単に度忘れとかじゃねえのかよ」
「そういうんじゃないと思うんだけど――例えば」
あんた死んでるらしいわよ、と言った。
蝶々は訝しげな顔をした後、高らかに笑う。
「かっかっか――そう、言ったのか喰鮫どの」
「笑い事じゃないよ」
「ああお前、信じたのか」
だからあん時幽霊見たみたいな顔したのか、と納得したように頷いた。
あの時が何時なのか、自分には思い出せない。
「大丈夫だよ――生きてるからさ」
「本当に?」
「疑うなよ。それとも死んでる方がいいのか?」
「殴るよ」
「……怖い怖い」
おどけたように蝶々は両手をあげる。
その輪郭がぼやけているように感じる。
光の加減なのだろうか、自分の目の所為なのだろうか――何故か、焦点が合わない。
焦点をあわせた瞬間、その一点は胡散霧消してしまう。
総体としてその存在はあるのに、相対として見つめると――見えない。
そういえば、ここは何処、だろうか――
なんだか暖かい、とてもいい心地がする。
風が――ない。
景色はぼんやりとあるのに、そちらに目を向けると――やはり消えてしまう。
「ねえ。蝶々――」
返事は、なかった。
* * * * *
「喰鮫がさ――変何だよ」
そう伝えると、蝶々は不思議そうな顔をした。
「変って――どういう風に?」
「何か――よくわからないんだけど。自分の言った事とか、した事とか。そういう記憶が、何かごちゃまぜになってるみたいなのさ――」
「ごちゃまぜ?」
「ていうか、忘れてる感じ」
「忘れて――ねえ」
首を傾げる。
「単に度忘れとかじゃねえのかよ」
「そういうんじゃないと思うんだけど――例えば」
あんた死んでるらしいわよ、と言った。
蝶々は訝しげな顔をした後、高らかに笑う。
「かっかっか――そう、言ったのか喰鮫どの」
「笑い事じゃないよ」
「ああお前、信じたのか」
だからあん時幽霊見たみたいな顔したのか、と納得したように頷いた。
あの時が何時なのか、自分には思い出せない。
「大丈夫だよ――生きてるからさ」
「本当に?」
「疑うなよ。それとも死んでる方がいいのか?」
「殴るよ」
「……怖い怖い」
おどけたように蝶々は両手をあげる。
その輪郭がぼやけているように感じる。
光の加減なのだろうか、自分の目の所為なのだろうか――何故か、焦点が合わない。
焦点をあわせた瞬間、その一点は胡散霧消してしまう。
総体としてその存在はあるのに、相対として見つめると――見えない。
そういえば、ここは何処、だろうか――
なんだか暖かい、とてもいい心地がする。
風が――ない。
景色はぼんやりとあるのに、そちらに目を向けると――やはり消えてしまう。
「ねえ。蝶々――」
返事は、なかった。
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