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記事が一回消えたんで最早同じこと書く気になれないので色々割愛。
言うべきことがあったとすれば、それは刀語が無かったという事だけ。
亜芽くんに私信をば。
甘い裏ってどんなのですか(真剣)
後スキャナは、単に誕生日っつーことだからです。
どうでもいいんですが、ちっちゃい七実さんと蝶々さんのペアって良くないですか。
蝶々さんの後ろを、幼女(この表現もどうかと思うが)七実さんがとてとて着いて来るの。
確か直前まで左鳳なのか鳳左なのかってことを考えてたはずだったんですが、どうしてそんな考えが浮かんだのだろう。
続きは、学校外の友人に事情を話したら「自重しろw」と言われた蟷七の続き。
「よく考えろよ、もしお前の通ってるサイトの管理人さんが、突然趣味に走った設定で趣味に走ったカプで趣味に走った話を書き始めたらどうする」
「喜んで読「滅べ」
死ねといわないところに優しさを感じました。
刀の王道カプって何なんでしょうね。需要がわからない。
まあ私が書いてるものではないことは確かだけれども。
泣きたくなるぐらい自己満足だなあ。
* * * * *
「尤も貴方が余程の酒乱だとか、多重人格の持ち主だとかでなければ、可能性はないといって構わないのでしょう」
「無いだろう」
「さあ、そこまでは見れませんから」
とぼけた口調で言って、女は再びコーヒーを一口含んだ。
「どうする気なのだ、ぬしは」
「どうしましょうね」
「そもそも――孕んだというのは、確かなのか」
「医者が嘘を言っていなければ」
「そうか」
「ええ」
こういう時、何を言うべきなのか男にはわからない。
というか大抵の人間にはわからないだろう。
見れば女もゆっくり首をかしげている。
これから何を言うべきなのかわからないらしい。
まるで茶番のようだ。
台本も無いのに、演じさせられている。
「ん……ああ、責任を取ってください、でしょうか」
「私の所為なのか」
「いえ、八つ当たりです」
「………………」
「本当、何なのでしょうねえ」
生理不順も吐き気も珍しくはなかったのに、と女は独り言のように言う。
どうにも、責任を問いに来たと言うより愚痴を言いに来たようだった。
「その話を少し弟の恋人にしたら、やたら心配されてしまって。証明する為に医者に掛かったのですけれど」
はあ、と溜息を吐く女。
「本当、どうしたのでしょうね」
「……産むのか?」
「聞きづらいことをはっきり聞きますね」
堕胎は一応犯罪ですよ、と事もなく女は言った。
それは一体何の肯定なのか、わからない。
「子供は可愛いでしょうね」
言葉に合わず邪悪に笑って、女はゆっくりと自分の腹を撫でた。
* * * * *