忍者ブログ
日々考えている事とか考えていない事とか。 各種ネタバレ取り揃えております。 人間人間3、刀語十二巻まで読了。
<<10/123456789101112131415161718192021222324252627282930/12>>
[203]  [202]  [201]  [200]  [199]  [198]  [197]  [196]  [195]  [194]  [193
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

読了いたしました。
反転願います。



いやあ、なんというか。
私は刀語、色々文句言いながら読み進めてきたんですが。
面白いかってーと首を傾げるし、そもそも西尾さんじゃなかったら決して買わないだろうし、これから西尾さん読む人には絶対勧めませんけど。
この物語はこういう風でよかったんじゃないかなあと思いました。
十二ヶ月連続刊行で、あれぐらいの薄さで。
それで、ああいう終わり方で。



四人には存分ときめかせて頂きました。
特に殉職二人。

とがめさんが、何か最後のシーンでいっちゃん好きになったような気がします。というか惚れました。
やりたいと思ってたのは本当で、だけどする気はなかったとか、あの辺特に。
自分が変われなくっても相手変えれたんだから凄い人だったと思うけど。
まあ生きていちゃラブ七とが見たかったのはあるよ。あるけど、多分幸せだったんだと思うのでよしとします。


とがめさんとは違う意味で左右さんには心臓打ち抜かれました。
えーと、まず本編中の鳳凰さんが親友ということでときめき、読み終わった後の趣味「掃除(天井裏の)」にとてつもない萌えを感じました。
そういや彼はやけに最期の言葉に執着してたようですが、何かあったんでしょうかね。
結局自身の最期の言葉は、納得が行く物だったらいいけども。彼も彼で幸せだったんじゃないかなあと。


七花はてっきりまた喜怒哀楽失っちゃったのかと思ったんですが(それぐらい無表情だった)違ったみたいですね。いやあの挿絵好きですけど。何か、久しぶりの「面倒だ」胸に堪えた……


姫さまは姫さまで、なんだかんだ言って左右さんとは一心同体だそうですし。仮面つけてる姫さまには凄いときめいたけど。とがめさんのことも嫌いじゃあなかったんですね。良かった。


えっと、皆さんお疲れ様でした。
西尾さんもお疲れ様でした。

誰も目的なんかかなえてなくて、誰もいい思いしてないのに、それでもどうしてそれなりに幸せなんだろうとか思ってみたり。まあ、それでいいのだけれど。

ああお陰で私は一年間ひもじい思いをしないといけなかったよ。
終わってざまあみろ、寂しかったけどさ!
今から、最終巻ということでサプライズに読んでいなかった感想を見て回ろうと思います。


ていうか誰か西尾さんを休ませてあげてください。
PR
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
プロフィール
HN:
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
ブログの評価 ブログレーダー
忍者ブログ [PR]

design by AZZURR0