日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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クリスマスのまにわに現代パロを書こうかな。
捏造も甚だしいが。いやそれいつもだけど。
可愛い白鷺さんが書きたいんだ。
もしあれだったらフリーですのでどうぞー。
一日遅れのクリスマス。続きからお願いします。
ちなみに以下は反転で私のぼやきなのでそーっとしておいてください。
形に残したかっただけですから。
正直、幼少時にサンタクロースを信じる事が出来た私はかなり幸せな人間だなあと思います。
いないって気が付いた時は心底切なくて、真面目に泣いたのを覚えている。
どうも私は現実主義なキャラがついてるらしく、サンタ信じてたって言っても信じてもらえないんですが(笑)
本当に現実主義だったら本なんて読まないよ。
サンタの真相に気が付いた子供が、まだ気が付いていない子供を馬鹿にするのは訳があるんだそうです。
気が付いた子供は今までの気付いていなかった自分を恥ずかしく思って、その自分と同じ気が付いていない子供を馬鹿にすることで相対的に自分の価値をあげようとする、とか。
昔どっかの似非心理学本で読んだんですが。
どうにも切ないなあと思います。
多分私のまだ短い人生の中で一番綺麗な部分かもしれない。
サンタクロースのエピソード。
捏造も甚だしいが。いやそれいつもだけど。
可愛い白鷺さんが書きたいんだ。
もしあれだったらフリーですのでどうぞー。
一日遅れのクリスマス。続きからお願いします。
ちなみに以下は反転で私のぼやきなのでそーっとしておいてください。
形に残したかっただけですから。
正直、幼少時にサンタクロースを信じる事が出来た私はかなり幸せな人間だなあと思います。
いないって気が付いた時は心底切なくて、真面目に泣いたのを覚えている。
どうも私は現実主義なキャラがついてるらしく、サンタ信じてたって言っても信じてもらえないんですが(笑)
本当に現実主義だったら本なんて読まないよ。
サンタの真相に気が付いた子供が、まだ気が付いていない子供を馬鹿にするのは訳があるんだそうです。
気が付いた子供は今までの気付いていなかった自分を恥ずかしく思って、その自分と同じ気が付いていない子供を馬鹿にすることで相対的に自分の価値をあげようとする、とか。
昔どっかの似非心理学本で読んだんですが。
どうにも切ないなあと思います。
多分私のまだ短い人生の中で一番綺麗な部分かもしれない。
サンタクロースのエピソード。
* * * * *
+幼少時
「るいー!」
「いーなーいー!」
「がうろだんてっつるい!」
「いないもんはいないっての!」
「何を喧嘩している、二人とも」
「あ、かまきり!」
「ーながいつこ!」
「ちがうって! こいつがー」
「……喰鮫、蝙蝠。二人は何を喧嘩している?」
「ふふふ、サンタクロースはいるか否かというので意見がわかれたようですよ」
「るい!」
「いないって! そんなのジョウシキテキにありえないっつの!」
「……喰鮫と蝙蝠はどうなのだ?」
「わたしは白鷺につきますよ」
「おれはどっちでもいー」
「はりきまか?」
「……私は白鷺に賛成だ」
「ろ見らほ!」
「うー……」
+小学校低学年
「だからいないって! お前小学生になってもまだきづかねーのかよ」
「るい。るいはんもるい」
「いじはってるだけだろ?」
「…………」
「蟷螂、そんなに悩む事はありませんよ」
「喰鮫か……ぬしはどっちに付く?」
「昔から変わりませんよ。わたしは白鷺に付きます」
「何となく意外だな、それは」
「思うのですけどね、蟷螂」
「何だ?」
「わたしは、その子が信じている限り、夢を壊すべきではないと思っています」
「…………ぬしは本当に小学生か?」
「勿論ですとも。だから蟷螂は悩む必要などないのです」
「しかし、嘘は良くない」
「そうですね。嘘吐きは糾弾されるべきですが――子供の夢を守る為なら、別に構わないじゃありませんか」
「…………ぬしは本当に小学生か?」
「勿論ですとも」
+小学校高学年
「るいー!」
「いないっ」
「きゃはきゃは、お前らさ、そんなの言い争ってることがまず空しくねえか?」
「白鷺が間違ってんだからさ」
「いなてっ違間」
「なら証言してやるよ――なあ蝙蝠、この間鳳凰が、サンタのプレゼント持ってるの見たよな?」
「あー確かに見たけどな」
「ほら見ろ。サンタなんていねえんだよ!」
「前お、ろだ鹿馬」
「はい?」
「んゃじいな訳るてってい置、接直がタンサ。ろだ入侵法不」
「そ、そっちまで考え付いてお前信じてるのか」
「よだんく置が親の家の自各は後、らかだけだるれくてっ送をトンゼレプはタンサ」
「……きゃはきゃは、理論に矛盾がねえ!」
+中学校時代
「鮫喰」
「おや。どうしたんです、白鷺」
「けったてじ信、タンサ前お」
「信じてますよ」
「てっだんいない」
「…………」
「てっいない、タンサ」
「……そう、ですか」
「んう」
「そんなに泣きそうな顔、しないでくださいよ」
「よえねてし」
「わたしが代わりに泣きますから、泣かないで下さい」
「よだんく泣が前おで何」
「悲しいから泣くのでしょう?」
「……どけ、いなゃじけわいし悲」
「はい」
「なたっかしほてい、タンサ」
「……はい」
+高校時代
「クリスマスだなー」
「なだ」
「この季節カップルがテンションあげるから嫌なんだよなー」
「なだー」
「……そういやさ、白鷺。お前って結構最近まで、サンタ信じてたよな」
「よだ何……かい悪」
「や、そうじゃなくてさ。おれが間違ってたなーと思って」
「…………」
「サンタが信じれたって事はさ、おれたちの周りの人間が、おれたちに夢を見せてくれてたんだよなーと思って。だから、おれはそういうの、色々踏みにじっちゃったんだなーとか思ってさ」
「んーふ……」
「ごめんな」
「よなん謝」
* * * * *
+幼少時
「るいー!」
「いーなーいー!」
「がうろだんてっつるい!」
「いないもんはいないっての!」
「何を喧嘩している、二人とも」
「あ、かまきり!」
「ーながいつこ!」
「ちがうって! こいつがー」
「……喰鮫、蝙蝠。二人は何を喧嘩している?」
「ふふふ、サンタクロースはいるか否かというので意見がわかれたようですよ」
「るい!」
「いないって! そんなのジョウシキテキにありえないっつの!」
「……喰鮫と蝙蝠はどうなのだ?」
「わたしは白鷺につきますよ」
「おれはどっちでもいー」
「はりきまか?」
「……私は白鷺に賛成だ」
「ろ見らほ!」
「うー……」
+小学校低学年
「だからいないって! お前小学生になってもまだきづかねーのかよ」
「るい。るいはんもるい」
「いじはってるだけだろ?」
「…………」
「蟷螂、そんなに悩む事はありませんよ」
「喰鮫か……ぬしはどっちに付く?」
「昔から変わりませんよ。わたしは白鷺に付きます」
「何となく意外だな、それは」
「思うのですけどね、蟷螂」
「何だ?」
「わたしは、その子が信じている限り、夢を壊すべきではないと思っています」
「…………ぬしは本当に小学生か?」
「勿論ですとも。だから蟷螂は悩む必要などないのです」
「しかし、嘘は良くない」
「そうですね。嘘吐きは糾弾されるべきですが――子供の夢を守る為なら、別に構わないじゃありませんか」
「…………ぬしは本当に小学生か?」
「勿論ですとも」
+小学校高学年
「るいー!」
「いないっ」
「きゃはきゃは、お前らさ、そんなの言い争ってることがまず空しくねえか?」
「白鷺が間違ってんだからさ」
「いなてっ違間」
「なら証言してやるよ――なあ蝙蝠、この間鳳凰が、サンタのプレゼント持ってるの見たよな?」
「あー確かに見たけどな」
「ほら見ろ。サンタなんていねえんだよ!」
「前お、ろだ鹿馬」
「はい?」
「んゃじいな訳るてってい置、接直がタンサ。ろだ入侵法不」
「そ、そっちまで考え付いてお前信じてるのか」
「よだんく置が親の家の自各は後、らかだけだるれくてっ送をトンゼレプはタンサ」
「……きゃはきゃは、理論に矛盾がねえ!」
+中学校時代
「鮫喰」
「おや。どうしたんです、白鷺」
「けったてじ信、タンサ前お」
「信じてますよ」
「てっだんいない」
「…………」
「てっいない、タンサ」
「……そう、ですか」
「んう」
「そんなに泣きそうな顔、しないでくださいよ」
「よえねてし」
「わたしが代わりに泣きますから、泣かないで下さい」
「よだんく泣が前おで何」
「悲しいから泣くのでしょう?」
「……どけ、いなゃじけわいし悲」
「はい」
「なたっかしほてい、タンサ」
「……はい」
+高校時代
「クリスマスだなー」
「なだ」
「この季節カップルがテンションあげるから嫌なんだよなー」
「なだー」
「……そういやさ、白鷺。お前って結構最近まで、サンタ信じてたよな」
「よだ何……かい悪」
「や、そうじゃなくてさ。おれが間違ってたなーと思って」
「…………」
「サンタが信じれたって事はさ、おれたちの周りの人間が、おれたちに夢を見せてくれてたんだよなーと思って。だから、おれはそういうの、色々踏みにじっちゃったんだなーとか思ってさ」
「んーふ……」
「ごめんな」
「よなん謝」
* * * * *
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