日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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バカノ1931読了!
そろそろ必死に避けて来た感想やら何やらが読めるかなあと思いつつ、まだ二巻目だ……
折角なのでこのまま普通に読み進めます。
とりあえず少し感想。
えええええええ……ラッドさんがかましてくれやがったんでうっかりときめいた……!
これはさん付け外すべきですかね(何の話)
いや、この人とは関わりたく無い的な匂いがしてたから、尊敬ではなく敬遠の意味での敬語でした。
とりあえずチェス君が好きです。ライザーさんも好きですが。可愛いなあ畜生!
さりげなく三兄弟も好きなんですよね。そして女の子は皆好きです。可愛い! 皆可愛い!
後クレアさんが強すぎてむかついたので誰か殴ってきてください(←)
むしろ一辺殺してきてください(……)え、や、別に嫌いとかそんなんじゃないですって!
途中描写がグロいわ人はぼろぼろ死ぬわで「うああああっ」とこっちがなっていましたが、最終的に何かハッピーエンドにしちゃうところが凄いわ……ライトノベルは軽くに読めるとも限りませんが、軽く人が死ぬのよね。
兎角既刊一通り読みたい、な。
拍手返信
>>リクの人鳳、鳳凰様何したんですか・・・?~ の方。
あーっと、経緯は考えてあるんですが、説明するのもあれなのでつづきに書きますね!
言外に意味を込めすぎててすみません(汗)
拍手ありがとうございました! では、つづきへどうぞ!
>>軋双の連載にやられました…! ~ の方。
双識兄さんは本当可愛いですよね!(力説)
ただもうナンパとか少女漫画か! と思ったのですが、気に入っていただけたなら光栄です。
書いてて自分で照れるという痛い事をしてしまいましたが……(笑)
では、拍手ありがとうございました!
人間人間が2/9発売らしいので、発売されたら零崎さん家を書きたいです。
とりあえず曲識さんは最強。
では続きにhttp://haikaracolt.blog.shinobi.jp/Entry/296/ の人鳳のつづき……というか少し前の話。
そろそろ必死に避けて来た感想やら何やらが読めるかなあと思いつつ、まだ二巻目だ……
折角なのでこのまま普通に読み進めます。
とりあえず少し感想。
えええええええ……ラッドさんがかましてくれやがったんでうっかりときめいた……!
これはさん付け外すべきですかね(何の話)
いや、この人とは関わりたく無い的な匂いがしてたから、尊敬ではなく敬遠の意味での敬語でした。
とりあえずチェス君が好きです。ライザーさんも好きですが。可愛いなあ畜生!
さりげなく三兄弟も好きなんですよね。そして女の子は皆好きです。可愛い! 皆可愛い!
後クレアさんが強すぎてむかついたので誰か殴ってきてください(←)
むしろ一辺殺してきてください(……)え、や、別に嫌いとかそんなんじゃないですって!
途中描写がグロいわ人はぼろぼろ死ぬわで「うああああっ」とこっちがなっていましたが、最終的に何かハッピーエンドにしちゃうところが凄いわ……ライトノベルは軽くに読めるとも限りませんが、軽く人が死ぬのよね。
兎角既刊一通り読みたい、な。
拍手返信
>>リクの人鳳、鳳凰様何したんですか・・・?~ の方。
あーっと、経緯は考えてあるんですが、説明するのもあれなのでつづきに書きますね!
言外に意味を込めすぎててすみません(汗)
拍手ありがとうございました! では、つづきへどうぞ!
>>軋双の連載にやられました…! ~ の方。
双識兄さんは本当可愛いですよね!(力説)
ただもうナンパとか少女漫画か! と思ったのですが、気に入っていただけたなら光栄です。
書いてて自分で照れるという痛い事をしてしまいましたが……(笑)
では、拍手ありがとうございました!
人間人間が2/9発売らしいので、発売されたら零崎さん家を書きたいです。
とりあえず曲識さんは最強。
では続きにhttp://haikaracolt.blog.shinobi.jp/Entry/296/ の人鳳のつづき……というか少し前の話。
* * * * *
「…………、」
庇われて、しまった。
否、庇われたというわけではない。
自分の運が良かっただけなのだ。
自分と比べ、彼の運が悪かっただけ。
相対的な問題。
不自然だけれど――必然だった。
こんな力要らなかった、と思うのはこれで何度目なのだろうか。
「ほ、ほほ……鳳凰、様」
「どうかしたのか、人鳥」
何を言えばいい。
何を言えばいい?
何を言っても、自己満足だろう?
「帰ろう」
彼は何も言わなくていいとばかりに微笑んで、まだ残っている方の手で自分の頭を撫でた。
そんな、自分を慰める為だとか、下らない事に使わないで欲しいと、思う。
「……鳳凰様」
「またつければいいだけの話だ――たかだか手だからな」
顔ならばともかく、などと嘯いてみせる。
「男前が失せるのは惜しいだろう?」
冗談のようだった。
冗談のようだったのに、本気みたいだった。
本気で、顔だけは取り替える気がないように。
この顔面だけは、捨てられないというように。
「……そ、そうですね……」
「そこでどもられると我が嫌な上司のようだな」
苦笑される。
ああ本当、嫌な男だ。
それとも駄目なのは自分の方か。
僕の所為で手は失えても、僕の為に顔を失ってはくれないのだろうか。
それは先刻までの考えとはまるで違った、偽る事も出来ない身勝手な欲求。
ああ本当、自分は何処までも自己満足の、偽善者だ。
「……嫌ってくれればいいのに」
「おぬしの事を嫌いになど、ならないさ」
小さな声で、呟いて。
耳ざとく、聞きつけられた。
いい人、いい人、いい人。ああ、何ていい人。
真庭の頭領にこんなに似合わない敬称はない、こんなに皮肉な蔑称はない。
いい人過ぎて――恐ろしい。
「……大丈夫か、人鳥」
目の前に伸ばされた手を。
何の迷いもなく何の躊躇もなく何の疑問もなく何の他意もなく何の本意もなく、本当心の底から何も考えず。
ただ体の動くままに、力強く噛み付いた。
* * * * *
多分前回の人鳥君の「食べる」発言は裏の意味だと思(ry
「今度やったら」て一体何をやったらなのか、二人ともわかってない。
問題はこれのどの辺が人鳳なのかと。
「…………、」
庇われて、しまった。
否、庇われたというわけではない。
自分の運が良かっただけなのだ。
自分と比べ、彼の運が悪かっただけ。
相対的な問題。
不自然だけれど――必然だった。
こんな力要らなかった、と思うのはこれで何度目なのだろうか。
「ほ、ほほ……鳳凰、様」
「どうかしたのか、人鳥」
何を言えばいい。
何を言えばいい?
何を言っても、自己満足だろう?
「帰ろう」
彼は何も言わなくていいとばかりに微笑んで、まだ残っている方の手で自分の頭を撫でた。
そんな、自分を慰める為だとか、下らない事に使わないで欲しいと、思う。
「……鳳凰様」
「またつければいいだけの話だ――たかだか手だからな」
顔ならばともかく、などと嘯いてみせる。
「男前が失せるのは惜しいだろう?」
冗談のようだった。
冗談のようだったのに、本気みたいだった。
本気で、顔だけは取り替える気がないように。
この顔面だけは、捨てられないというように。
「……そ、そうですね……」
「そこでどもられると我が嫌な上司のようだな」
苦笑される。
ああ本当、嫌な男だ。
それとも駄目なのは自分の方か。
僕の所為で手は失えても、僕の為に顔を失ってはくれないのだろうか。
それは先刻までの考えとはまるで違った、偽る事も出来ない身勝手な欲求。
ああ本当、自分は何処までも自己満足の、偽善者だ。
「……嫌ってくれればいいのに」
「おぬしの事を嫌いになど、ならないさ」
小さな声で、呟いて。
耳ざとく、聞きつけられた。
いい人、いい人、いい人。ああ、何ていい人。
真庭の頭領にこんなに似合わない敬称はない、こんなに皮肉な蔑称はない。
いい人過ぎて――恐ろしい。
「……大丈夫か、人鳥」
目の前に伸ばされた手を。
何の迷いもなく何の躊躇もなく何の疑問もなく何の他意もなく何の本意もなく、本当心の底から何も考えず。
ただ体の動くままに、力強く噛み付いた。
* * * * *
多分前回の人鳥君の「食べる」発言は裏の意味だと思(ry
「今度やったら」て一体何をやったらなのか、二人ともわかってない。
問題はこれのどの辺が人鳳なのかと。
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