日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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二件目、拍手返信と短文なのですよ!
弁論はもう本番で読むしかありません(笑)
どうでもいいんですが、こういう行事は大抵中一ぐらいで無くなるもんじゃないのかなあ。
拍手返信
>>成田さん読んでるんですね~。 ~の方
はい、最近読み始めまして、はまっております!
今バカノしか読んでないのですが、読み終わり次第「デュラララ!」も読みたいです。
その折にはまた日記で喚いてると思いますが、どうぞよろしく(よろしくされても)
では、拍手ありがとうございました!
うん、総攻だから続きます……反転学パロ百合で微裏な喰蝙! 何かマジでいい略し方はないものか。
弁論はもう本番で読むしかありません(笑)
どうでもいいんですが、こういう行事は大抵中一ぐらいで無くなるもんじゃないのかなあ。
拍手返信
>>成田さん読んでるんですね~。 ~の方
はい、最近読み始めまして、はまっております!
今バカノしか読んでないのですが、読み終わり次第「デュラララ!」も読みたいです。
その折にはまた日記で喚いてると思いますが、どうぞよろしく(よろしくされても)
では、拍手ありがとうございました!
うん、総攻だから続きます……反転学パロ百合で微裏な喰蝙! 何かマジでいい略し方はないものか。
* * * * *
「ああ、そのエロい手つきは喰鮫だったりしちゃうんじゃねえの?」
「エロいとは失礼ですね、失礼ですね、失礼ですね、失礼ですね。色っぽいか艶っぽいと言って下さい」
「きゃはきゃは、じゃあ灔っぽいとでも言っちゃう?」
「最早意味がわかりませんよ」
屋上、である。
フェンス越しに地上を見下ろしていた蝙蝠の背中に、体を密着させる喰鮫。
慣れてしまっているといわんばかりに、蝙蝠はその行動にリアクションを取ろうとしない。
ただ、フェンスの向こうを見つめ続ける。
「ここは寒いですね――気温の問題というより、風圧の問題なのでしょうね」
「そうだな。すっげー風吹いちゃってるし」
「わたしとしては蝙蝠が下にスパッツをはいていない事に感動を覚えています」
「おれとしてはおまえが既にそこまでチェックしてる事に感動を覚えちゃってるんだけど」
「やはりスパッツは邪道ですよね。ちなみに、スパッツの代わりに体操服を着用してたりすると、それは邪道と言うより外道の域です」
「おまえの制服萌語りはいいって」
「そうは言われましても、これは今回のお話のテーマですからね。一話ごとに十行は語りますよ」
「きゃはきゃは、これは週間連載の漫画かなんかか」
「そんな感じです」
「絶対、週間小年チャンプからははじかれちゃうよな。エロくて」
「蝙蝠がですか」
「お前が。後尻撫でるな」
「ならばこっちを向いてくださいよ」
「ぜーったい嫌」
「何をそんなに見ているのです。二階からとかならともかく、屋上から『あ、○○先輩だ!』とか言って胸をときめかせる少女漫画は見たことがありません」
「少年漫画なんだろ、これ?」
「いえ、現実ですよ?」
「都合良すぎだろ、それ……まあ、何見てるのかって聞かれちゃったら、全部って言うしかないけど」
「全部とは」
「そのまんま全部。妄想もしちゃってるけどな」
例えば――と蝙蝠は人差し指を上げた。
「ここからおれが飛び降りて、落下して、地面に汚く打ち付けられて、死体晒しちゃってる様、とか」
「剣呑ですね」
「きゃはきゃは、妄想だからいいじゃん? 何か時々思うっちゃうんだよなー」
「実際に飛び降りないでくださいよ」
「保障はできないぜ――とか言ったら心配する?」
その問いかけには答えず、喰鮫はフェンスを掴む。
位置関係はそのままだったので、蝙蝠をフェンスに挟み込むような形になった。
「犯します」
「脅迫? つーかおまえ、何もなくても犯しちゃう気満々だっただろ……」
「まあ、そうなんですけどね。犯して、妊娠させてさしあげます」
「無理だろ」
「無理じゃありませんよ」
喰鮫の手がゆっくりと、蝙蝠の下腹部を撫でる。
まるで、そこに命が宿っているかのように。
「孕ませて差し上げますよ――そうすれば、飛び降りなんかしたら赤ちゃんまで死にますからね、蝙蝠」
楽しそうな笑い声。
「赤ん坊まで殺しちゃうのは、酷いかもな」
蝙蝠はふざけたようにそう受ける。
「そうでしょう――そうでしょう、そうでしょう、そうでしょう」
首筋に舌が這った。
「楽しみですね、わたし達の子供」
「そうだな――楽しみにしちゃうかも、だぜ」
ステージ2:屋上。
* * * * *
相変わらずお前「孕む」って好きだなあと思いながら、二つ目喰蝙。
多分次は喰川か喰白。学生の萌えポイント語りは毎回入れますよ(いらんて)
時に、刀語って二版目から大分言葉が修正されてるっぽいです。
蝙蝠さんの「ガード」が「守り」になってたりとか。
蝙蝠さんの口調に、やたら「~しちゃう」って言うのが入ってたりとか。
「ああ、そのエロい手つきは喰鮫だったりしちゃうんじゃねえの?」
「エロいとは失礼ですね、失礼ですね、失礼ですね、失礼ですね。色っぽいか艶っぽいと言って下さい」
「きゃはきゃは、じゃあ灔っぽいとでも言っちゃう?」
「最早意味がわかりませんよ」
屋上、である。
フェンス越しに地上を見下ろしていた蝙蝠の背中に、体を密着させる喰鮫。
慣れてしまっているといわんばかりに、蝙蝠はその行動にリアクションを取ろうとしない。
ただ、フェンスの向こうを見つめ続ける。
「ここは寒いですね――気温の問題というより、風圧の問題なのでしょうね」
「そうだな。すっげー風吹いちゃってるし」
「わたしとしては蝙蝠が下にスパッツをはいていない事に感動を覚えています」
「おれとしてはおまえが既にそこまでチェックしてる事に感動を覚えちゃってるんだけど」
「やはりスパッツは邪道ですよね。ちなみに、スパッツの代わりに体操服を着用してたりすると、それは邪道と言うより外道の域です」
「おまえの制服萌語りはいいって」
「そうは言われましても、これは今回のお話のテーマですからね。一話ごとに十行は語りますよ」
「きゃはきゃは、これは週間連載の漫画かなんかか」
「そんな感じです」
「絶対、週間小年チャンプからははじかれちゃうよな。エロくて」
「蝙蝠がですか」
「お前が。後尻撫でるな」
「ならばこっちを向いてくださいよ」
「ぜーったい嫌」
「何をそんなに見ているのです。二階からとかならともかく、屋上から『あ、○○先輩だ!』とか言って胸をときめかせる少女漫画は見たことがありません」
「少年漫画なんだろ、これ?」
「いえ、現実ですよ?」
「都合良すぎだろ、それ……まあ、何見てるのかって聞かれちゃったら、全部って言うしかないけど」
「全部とは」
「そのまんま全部。妄想もしちゃってるけどな」
例えば――と蝙蝠は人差し指を上げた。
「ここからおれが飛び降りて、落下して、地面に汚く打ち付けられて、死体晒しちゃってる様、とか」
「剣呑ですね」
「きゃはきゃは、妄想だからいいじゃん? 何か時々思うっちゃうんだよなー」
「実際に飛び降りないでくださいよ」
「保障はできないぜ――とか言ったら心配する?」
その問いかけには答えず、喰鮫はフェンスを掴む。
位置関係はそのままだったので、蝙蝠をフェンスに挟み込むような形になった。
「犯します」
「脅迫? つーかおまえ、何もなくても犯しちゃう気満々だっただろ……」
「まあ、そうなんですけどね。犯して、妊娠させてさしあげます」
「無理だろ」
「無理じゃありませんよ」
喰鮫の手がゆっくりと、蝙蝠の下腹部を撫でる。
まるで、そこに命が宿っているかのように。
「孕ませて差し上げますよ――そうすれば、飛び降りなんかしたら赤ちゃんまで死にますからね、蝙蝠」
楽しそうな笑い声。
「赤ん坊まで殺しちゃうのは、酷いかもな」
蝙蝠はふざけたようにそう受ける。
「そうでしょう――そうでしょう、そうでしょう、そうでしょう」
首筋に舌が這った。
「楽しみですね、わたし達の子供」
「そうだな――楽しみにしちゃうかも、だぜ」
ステージ2:屋上。
* * * * *
相変わらずお前「孕む」って好きだなあと思いながら、二つ目喰蝙。
多分次は喰川か喰白。学生の萌えポイント語りは毎回入れますよ(いらんて)
時に、刀語って二版目から大分言葉が修正されてるっぽいです。
蝙蝠さんの「ガード」が「守り」になってたりとか。
蝙蝠さんの口調に、やたら「~しちゃう」って言うのが入ってたりとか。
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