日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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どうでもいいが、友人が左右さんの名字をずっと「さゆうだ」だと思っていた。吹いた。
あと某ちゃん、エチャはあれAKYだったんだよ^^ 空気を読めない奴は強いぜ。
失敗してもいいからやりたかったんだよ。だって何とかなると思ったんだもの(楽観)
私基本的に卑屈だから、そうならないように気をつけてるんですよ。個人的に、日本人的謙遜は行き過ぎるとうざったいと思うんですよね。否定して欲しいのかと思うし。加害妄想も自意識過剰も似たようなもんだよね。
ともかくも、鳳凰総受の五話目。総受と銘打ちつつあんまり受けてねーなと今更気が付いている。
全部親愛な気がしませんか。鮫の人ぐらいじゃないか真面目に攻めてるのは……鳳凰受けは喰鮫さんと左右さん以外は鬼門なんだな。うん、頑張ろう。今回は真面目に総受っぽい、はず!(自信なさげ!)
* * * * *
「……はははははははははははっ!」
「っく……くくく……ははははははっ」
「……笑うなとは言わぬから、もっと遠慮がちに笑え」
ある意味予想通りの反応に、鳳凰は今日何度目か、肩を落とした。
横目で大爆笑している二人を見つつ、蝶々は諦めたように言う。
「もう何でもありだな、この里……」
それを言ってはいけない。
「だ、大丈夫何ですか、鳳凰さん」
「その様子だと誰も原因を知らぬようだな」
笑われ損だ、と鳳凰は溜息を吐く。
いつもの姿なら似合う仕草も、若い容姿ではどこかちぐはくだった。
それを見てまた笑われるという悪循環。
「ん? 鴛鴦と蝙蝠どのが来てねえな」
「そういやそうねえ?」
「二人とも見つからなかった」
「何処に行ったのでしょうね、二人して」
「な、何で俺を見るんだよ、喰鮫どの!? 俺は何も知らねえよ」
「いえ、知らないからこそ心配を」
「何のだ!?」
「からかうんじゃない、喰鮫。蝶々も落ち着け。気持ちは分かるが少しは真剣に――おいそこの若造二人、いつまで笑っとるつもりだ!?」
「だって……っ……ははっ」
「白面……っ」
「……ああ、どうせ我は……」
「鳳凰は落ち込むな!」
「もういい……何やら色々どうでもいい……」
「落ち着け!」
「鳳凰ー悪かったってー」
「ーなんめご」
「思っても無い謝罪をするな……」
鳳凰は落ちたまま上がってこない。
流石に不味いと思った川獺と白鷺は、こそこそと耳打ちをし合い、にやりと笑った。
「悪かったってば」「てったっか悪」
鳳凰の右頬と左頬に、同時に感触。
「……っ!?」
「あ、起きた」
「ー功成戦作」
両頬を押さえたまま、裏返った声で鳳凰が言う。
「お、おぬし達、今、何を」
二人はにやにやと笑うばかりで、代わりのように海亀が溜息を吐いた。
「最近の若いもんは……」
「うらやましいですね、うらやましいですね、うらやましいですね、うらやましいですね……わたしにもしてくださいよ」
「よだや」
「ではわたしからしましょうか」
「いやだよん……」
「……結局最初から何も状況変わってませんよ」
喰鮫から預けられた人鳥をあやしつつ、蜜蜂はあっさりと事実を指摘した。
* * * * *
「……はははははははははははっ!」
「っく……くくく……ははははははっ」
「……笑うなとは言わぬから、もっと遠慮がちに笑え」
ある意味予想通りの反応に、鳳凰は今日何度目か、肩を落とした。
横目で大爆笑している二人を見つつ、蝶々は諦めたように言う。
「もう何でもありだな、この里……」
それを言ってはいけない。
「だ、大丈夫何ですか、鳳凰さん」
「その様子だと誰も原因を知らぬようだな」
笑われ損だ、と鳳凰は溜息を吐く。
いつもの姿なら似合う仕草も、若い容姿ではどこかちぐはくだった。
それを見てまた笑われるという悪循環。
「ん? 鴛鴦と蝙蝠どのが来てねえな」
「そういやそうねえ?」
「二人とも見つからなかった」
「何処に行ったのでしょうね、二人して」
「な、何で俺を見るんだよ、喰鮫どの!? 俺は何も知らねえよ」
「いえ、知らないからこそ心配を」
「何のだ!?」
「からかうんじゃない、喰鮫。蝶々も落ち着け。気持ちは分かるが少しは真剣に――おいそこの若造二人、いつまで笑っとるつもりだ!?」
「だって……っ……ははっ」
「白面……っ」
「……ああ、どうせ我は……」
「鳳凰は落ち込むな!」
「もういい……何やら色々どうでもいい……」
「落ち着け!」
「鳳凰ー悪かったってー」
「ーなんめご」
「思っても無い謝罪をするな……」
鳳凰は落ちたまま上がってこない。
流石に不味いと思った川獺と白鷺は、こそこそと耳打ちをし合い、にやりと笑った。
「悪かったってば」「てったっか悪」
鳳凰の右頬と左頬に、同時に感触。
「……っ!?」
「あ、起きた」
「ー功成戦作」
両頬を押さえたまま、裏返った声で鳳凰が言う。
「お、おぬし達、今、何を」
二人はにやにやと笑うばかりで、代わりのように海亀が溜息を吐いた。
「最近の若いもんは……」
「うらやましいですね、うらやましいですね、うらやましいですね、うらやましいですね……わたしにもしてくださいよ」
「よだや」
「ではわたしからしましょうか」
「いやだよん……」
「……結局最初から何も状況変わってませんよ」
喰鮫から預けられた人鳥をあやしつつ、蜜蜂はあっさりと事実を指摘した。
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