勉強しろよ自分な日記

試験前で早く帰れただけだというのに「人生って楽しいねあはは」というような妙な発言をして友人に変な目で見られましたごきげんよう珀です。

明後日は蝙蝠受けエチャですね。しかし最初から参加できるのかかなり不安になってまいりました。
というのも親戚が仕事の関係で家に泊まっているのである。
そして記念に「フグ食べようぜフグ！」な雰囲気なのである。
出張で来ただけだろうに！




今日は図書館にて「太平洋戦争が良く分かる本」と「黒いスイス」を借りてきました（テスト如何した馬鹿）
なんとなく納得できるような出来ないような！
そして黒いスイスなんてスイスに惹かれて借りたら結構重たい本だったのだった！

日中戦争っていうか日本-中国間の戦争のことが知りたいんだけど中々いい本がないのである。
だからまずは太平洋戦争。ぼちぼち学ぶんだぜ。
しかしやっぱりイタリアの話はあんまり書いていないのだった……

日本は最終的に四十七国？　でしたっけ（既にうろ覚え）相手に戦ったそうですね。
最早その域だと「すげー！」っていうより馬鹿だなって感じですね。イカロスだイカロス。

でも折角だから日本の短編を書くんだよ。
ヘタリアは彼らを国として捉えても人として捉えてもいけるから好きです。



本の話ついでに京極堂の話をしよう。
友人から魍魎貰ったので（妹に汚されたので買いなおすそう）読んでました（おーい試験は）
やっぱり旦那素敵ですね。三十五にして恋愛感情に気付かないとことかさ！

そして思うんですが、関口君って

・少なくとも最高学府を出るぐらいには頭がいい（しかもその後研究室まで行ってたし）
・少なくとも京極堂よりも力はある（女郎蜘蛛より）
・少なくともそこまで足が遅いわけじゃない（おんもらきより）
・少なくとも文才は割とある（作家だし）
・しかも恋愛結婚で美人の奥さんがいる

という結構すげー人なんじゃないかと思うんですが、それを全部欝で壊しちゃってる感じですね。



では拍手返信をば。

>>日記を読んだ者です。終わってからとっくり～　様

ありがとうございます……!　何か凄い救われてます現在進行形で。
ですよね。とっくり考えればいいですよね。余裕が生まれた気がします。
その上褒めていただいて本当にありがたいです……頑張りますね！
それでは、拍手ありがとうございました！


とりあえずやりたい事はあるけれどそのためにはまず今やるべきことから片付けなければ。
よし、そもそも勉強が今一番やるべきことだとは思うけどね！

「日本ー？　それ、どういう意味なの？」


手元には、紙が合った。
味方から届いた、暗号文。


「トラ、トラ、トラ」
「トラってあの怖い奴？」
「いえ――これは暗号ですよ、イタリア君」


我、奇襲に成功せり。

これは、そう言う意味の嬉しい知らせだ。


そう伝えると、彼はまた首を傾げた。



「なら、何で？」
「何がです？」
「何で日本、嬉しそうじゃないの？」



つばを飲み込む、音がする。
紛れも無く、自分の喉から発せられた雑音だった。


「いえ……成功したといっても、喜んでばかりいられませんから。これはただの始まりです」



そうだ。
これはただの、始まり。

負けると決まってしまった戦争の始まり。
決裂の――始まり。


何より、



「頑張らないと、」



最悪は、始まったばかりだった。



（彼らを思えばそれは矛盾じゃないよ）




＊　＊　＊


いきなり聞いたばかりの知識ですが、日本軍は真珠湾奇襲時にアメリカ海軍にかなわない事は知っていたそうですね。しかし今更後にも引けず、結局三国同盟、特にドイツがアメリカを破ることを期待しての襲撃だったとか。
ちなみにドイツ的にはもっとじんわり責める予定だったのに、日本が勝手に奇襲しちゃってアメリカの参戦口実を与えてしまったので「日本のばかー！」的な気持ちだったらしい。こちらは歴史の授業の記憶だより。

アメリカも実は奇襲を待ってたっていうのは割合有名な話ですよね。