日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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友人が試験前に嫌がらせの如く十二国記を貸してきて、続きが気になって最後まで読んだら完結しておらず、しかもその続きが刊行待ちという事を教えられたorz
こんな思いをしたのは忘れもしない小3の頃。
私は「七つのエルドラド」という漫画を夢中で読んでいたのです(何故か語り部モード)
凄い面白かったんですよね。知ってる方いますか? エースを狙えの作者さんなんですが。
以下ネタバレい粗筋。
エリザベス一世? だったかな、それぐらいの時代のイングランドを舞台にした、史実を元に創作の人物を活躍させるというタイプの物語で。
主人公は一応双子の妹で、英国貴族。そしてその一族は、確か元々は海賊で、成人するまでは性に囚われずに生きるという理念を基にした今思えば大変おいしい設定持ち。
要するに、成人するまでは男の格好も女の格好も自由にする。女装男装おーるおっけい。性別も明かさない。
で、主人公の女の子は幼い頃に賊にさらわれ、その際に背中にエルドラドという刺青を刻まれています。
それが実は黄金卿(エルドラド)への鍵になっていて、その子は国やら人やらから命を狙われたりする。
ヒーロー役は二人、一人はバチカンの一番偉い人(忘れた)に寵愛されている画家。
もう一人は長い間ジプシーの中で生活していた伯爵さんです。
で、インカ帝国が出てきたりとか、スコットランド王が絡んで着たりとか、バチカンとイングランドの争いが過熱していたりとか、謎の賊「紅蜥蜴」が暗躍してて、その正体を追ったりとか。
読んだ当時は歴史を知りませんでしたから、無敵とも呼ばれるスペイン艦隊にイングランドは勝てるのかとか、オリビエ(確か主人公こんな名前だった)とアーサー(元ジプシー伯爵)とロレンツォ(画家)の三角関係はどうなるのかとか、紅蜥蜴は結局どうなるんだろうとか、黄金卿は結局どこなのかとか。
……楽しみにしてたのに七巻で終わってるんだもんな!
本屋探してもないし。それから何年かして友人に相談して、ネットで調べたらいーじゃんという話に、ああそうだねと調べてみたらやっぱ七巻までしか出てないんじゃねえかorz
でも「ガラスの仮面」の例もあります(これも続き待ってる)、もしかしたら書いておられるのかも! と作者近況調べてみたらどこぞの教祖におなりになってるorz
ちくしょー宗教は別に否定しないけど続き読みたかったよウワアアン。
好きなシーンはあれだ
「神様 まだイングランドに勝利をとは願いません ただ、努力する時間をください!」
後は
「自らの傷口を省みず、相手の傷口に手を差し伸べる……これが男……ああ、私にはその優しさがないから、アーサーは私を女だと言ったの?」とか好きだったな……言い回しはうろ覚えだけど。
教主とロレンツォの再会シーンも泣けたわ……ていうか別れのシーンも泣けたわ……
未だにこんなに覚えてる自分にちょっと吃驚した。
本当あの話面白かったわ……ちょっと今度読み直そう……
というか昔の漫画でここまで語れる自分おつかれ……
ガラスの仮面は途中で終わってくれるな……私は速水さんが幸せになるのがみたいんだ……亜弓さんが挫折して幸せになるのがみたいんだ……!
……ここは一体何の場だ。
ああでもすっきりした! 七つのエルドラド知ってる方いたら是非教えて欲しいな!
こんな思いをしたのは忘れもしない小3の頃。
私は「七つのエルドラド」という漫画を夢中で読んでいたのです(何故か語り部モード)
凄い面白かったんですよね。知ってる方いますか? エースを狙えの作者さんなんですが。
以下ネタバレい粗筋。
エリザベス一世? だったかな、それぐらいの時代のイングランドを舞台にした、史実を元に創作の人物を活躍させるというタイプの物語で。
主人公は一応双子の妹で、英国貴族。そしてその一族は、確か元々は海賊で、成人するまでは性に囚われずに生きるという理念を基にした
要するに、成人するまでは男の格好も女の格好も自由にする。女装男装おーるおっけい。性別も明かさない。
で、主人公の女の子は幼い頃に賊にさらわれ、その際に背中にエルドラドという刺青を刻まれています。
それが実は黄金卿(エルドラド)への鍵になっていて、その子は国やら人やらから命を狙われたりする。
ヒーロー役は二人、一人はバチカンの一番偉い人(忘れた)に寵愛されている画家。
もう一人は長い間ジプシーの中で生活していた伯爵さんです。
で、インカ帝国が出てきたりとか、スコットランド王が絡んで着たりとか、バチカンとイングランドの争いが過熱していたりとか、謎の賊「紅蜥蜴」が暗躍してて、その正体を追ったりとか。
読んだ当時は歴史を知りませんでしたから、無敵とも呼ばれるスペイン艦隊にイングランドは勝てるのかとか、オリビエ(確か主人公こんな名前だった)とアーサー(元ジプシー伯爵)とロレンツォ(画家)の三角関係はどうなるのかとか、紅蜥蜴は結局どうなるんだろうとか、黄金卿は結局どこなのかとか。
……楽しみにしてたのに七巻で終わってるんだもんな!
本屋探してもないし。それから何年かして友人に相談して、ネットで調べたらいーじゃんという話に、ああそうだねと調べてみたらやっぱ七巻までしか出てないんじゃねえかorz
でも「ガラスの仮面」の例もあります(これも続き待ってる)、もしかしたら書いておられるのかも! と作者近況調べてみたらどこぞの教祖におなりになってるorz
ちくしょー宗教は別に否定しないけど続き読みたかったよウワアアン。
好きなシーンはあれだ
「神様 まだイングランドに勝利をとは願いません ただ、努力する時間をください!」
後は
「自らの傷口を省みず、相手の傷口に手を差し伸べる……これが男……ああ、私にはその優しさがないから、アーサーは私を女だと言ったの?」とか好きだったな……言い回しはうろ覚えだけど。
教主とロレンツォの再会シーンも泣けたわ……ていうか別れのシーンも泣けたわ……
未だにこんなに覚えてる自分にちょっと吃驚した。
本当あの話面白かったわ……ちょっと今度読み直そう……
というか昔の漫画でここまで語れる自分おつかれ……
ガラスの仮面は途中で終わってくれるな……私は速水さんが幸せになるのがみたいんだ……亜弓さんが挫折して幸せになるのがみたいんだ……!
……ここは一体何の場だ。
ああでもすっきりした! 七つのエルドラド知ってる方いたら是非教えて欲しいな!
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