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どうやら無理に明るい話を読むよりも、暗い話を見つつ上げていくのが良いようです。
今日は学校だというのに、エチャで四時近くまで起きてました。
正に強行軍だった。でも楽しかった。
とりあえず約束してしまったので、神と不忍さんの話を書きます。
裏は時間掛かるから、何時になるか不明ですがぼちぼち。
溜まってたリクエストは、後10000HITのキリ様に、軋双ギャグを残すのみです。
そろそろアンケのリクエスト表を作って出していこうかと思います。
九月いっぱいと定めたものの、やり始めないと間に合わない。
皆様、アンケート回答ありがとうございます……!
では拍手返信。
クロコ様
……っ! ありがとうございます!
もうなんか自分人生に満足しました!
うわあ。うわあうわあ(落ち着け)
素敵なイラストをありがとうございました!
エチャでも自慢してました(お前の手柄じゃない)
人鳥君のエプロン姿が最終兵器並みに可愛くなってます。
是非見てみて欲しいんだぜ!
あ、追記は気分落ちたときに書いたオリジナル。
暗い上に人に読ませるようではないので、見ないほうが無難です。
友人がいる。
友人が居る。
繋がり続ける白いコードがカラーの町を埋め尽くしている。
かつて見えた涼やかな色は全て消えうせ、人工的なディスプレイの色だけが世界を支配した。
足元には、蠢く白いコード。
どうやら私の右手にある、携帯と繋がっているようだ。
次々と増えるコード。
次々と増える、繋がり。
嬉しくって嬉しくて、浮かれて思わず転んでしまう。
何に足をとられたのか、見れば白いコードだった。
まるで生き物かナニカのように、コードは蠢く。
私のことなど気にもせずに、飲み込まんとうねり続けた。
何故?
届かない疑問、届けられない疑問。
次々と伸びるコードが私の首にまとわりつく。
慌てて引き剥がすと、寿命だったみたいに切れた。
耳を覆いたくなる音がして、スピーカーは自分だった。
また切れる。
繋がなければ。
また切れる。
切れないで。
嗚。
同じ歩調の文字列がつらつらと目の前を通り過ぎていく。
早く。早く早く早く。繋ぎなおさなければならない。
そうしないと――
そうしないと。
嗚呼。
散会、収束。
意思を持つコードは自由に動く。
そして最後に切れてしまう。
翻弄されて翻弄されて、結局一つもつかめはしない。
「嗚呼!」
哄笑のような叫声のような、嫌な言葉が口から漏れた。
瞬間。
全てのコードが、分解される。
私は倒れている。
世界は色を取り戻した。
だけど何故、私の元には、
(空っぽの携帯だけが残った)