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日々考えている事とか考えていない事とか。 各種ネタバレ取り揃えております。 人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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模試が終わった。
それはまあ事実なんですが。

自分も終わった。
それはまあどうでもいいんですが。

日曜日も終わったってどういう事だ……!

心の休息日曜日。唯一の安息日日曜日。さようなら日曜日。悲しみよこんにちは(←)


まあ、いいんだけど。
それはいいんだけど。


えっと、クラウン様宅でのエチャに参加して参りました。
昨日の夜です。最早模試を真面目に受ける気は零です。
愛する(←)虫組を描いていただいたりとか、えっと……恐れ多いことに刀語のオリキャラ描いていただいたりとか……!(先代蟷螂さんと真庭逆叉さん)鳳左が見れなかったのは残念でした……!

というか逆叉さんまさかあそこで出番来ると思いませんでした。
どうでもいいっちゃどうでもいいですが、彼女が最後に神と相対することになったのは、「鳳凰さまが帰ってきたぞ!」とかって皆が湧いて迎えにいった時に、既に自分の役目は終わったと思ってたからです。要するに出迎えもせずに家に居たからです。
そして昨日ふと思いましたが、あの刀の形じゃ抜刀の必要ないよね(←)


夢水さまが腐男子夢を書いてくださるそうなので期待しますv


あ、後。
先代蟷螂×現蟷螂さんのカプにゴーサイン来たので書こうかと。とりあえず10000HIT描き終わったら!
昨日は軋双上げて残り六つだ。
いや、原子のことを習ったのは結構前なんですが、感動したのをおぼえてます。
真面目に分解したら、私が今握ってるシャーペンも机も、そもそも自分さえただの塵になるのかと。
しかし感動したことを他人に伝えるのは難しい。





今の脳内流行は喰鮫総攻。メイド話に持ち込まれそうな悪寒。え、てか大真面目にメイドで裏行くのかこいつ。
鳳左ばっかかいてましたがぶっちゃけ左鳳もちょっと書きたい。
とりあえず喰蟷とか鳳蟷とか書きたい(←) 書きたいのばっかだなおい……!


そういや刀語のお題、「マイナーだろうとなんだろうとCPコンプしてやるぜ!」が実は心の中のコンセプトだったのですが、まにわにだけでも十二人。12×11=131。蝶鴛外しても10×9=90。受攻反対は同じだと考えて漸く45。

………………

あ、刀語マイナーカプでお悩みの皆さま、リクしていただければたぶんお題で書きますよ(そうして、珀は考えるのをやめた)ていうか刀語って需要がよくわからない……自分需要完無視で趣味に走るからなあ……

続きは、試験中に浮かんだ先代の白鷺さん+蝙蝠さん。


* * *

「……だから」

蝙蝠は、爪が食い込まんばかりに手を握り締めて、言った。
その、視線の先。


「何でお前らは何かあると僕のところに来るんだ……!?」


部屋の隅にやった――視線の先には。


「ははっ! 真庭蝙蝠ともあろう者が何を可笑しい笑わせる、そんなこと君が真庭蝙蝠だからに決まってるじゃないか」
「わからねえよわかりたくねえよ。決まってねえからさっさと消えろ」

溢れる白髪を床に散らし、体操座りで顔を引きつらせながらもいつもどおりの弁舌を振るう、女が居た。

真庭白鷺である。

「ところで、お前らというからには自分以外にも誰か来たことがあるのかい?」
「人の抗議をところでで流しすな。お前で何人目かは最早数えたくないがな……最近で言うなら鴛鴦がこの前きやがった」
「ほう。あれがね」
「落ち込んだ時に行く人選としては確実に間違いだがな。どういう選択で僕が」
「教えてあげようか?」
「別にいらん」
「教えさせてくれ」
「手短にな」

「簡単だ。蝶々の所に行ったら上手く慰められてしまうし、人鳥の所に行ったら何が正しいかわかってしまう。鴛鴦の所に行ったらこれまた上手く叱咤されるだろうし、鳳凰の所に行ったら解決してしまうさ」


慰めも解決もいらない、欲しいのは否定と停滞だけなのだと白鷺は言った。



「まあ後の面子について語る必要があるのかは微妙だが。川獺は上手く逃げてしまうし、蟷螂を当てにする方が間違ってるだろうな。喰鮫はまあ、悪くはないんだが絶対酒を出してくるし……狂犬は人の話聞かないし。海亀は、ほら、あれだったら壁に話した方が有益じゃないかい?」

「……最初の面子はお前の我侭だが、後の面子は確かにその通りだな……ん?」


だからって僕のところに来るなと言おうとしてから、蝙蝠はふと思い出す。


「蜜蜂が抜けてるぞ」
「今回はその蜜蜂が相手で落ち込んでいるから駄目なのだよ」
「………………」

「嫌われたかもしれない……」
「今更だな」
「嫌がられるのはいいんだ、可愛いから。嫌われたかもしれない……」
「だから今更だっつってんだろうが。もう十分嫌われている」
「そうか、てっきりあれは天邪鬼の類かと思ってたら違ったのか」
「本気でそう思ってたんならお前の人生は幸せだな。というか頭が幸せだ」
「愛情が重たかったのかもしれない……」
「愛に重量があったなら、蜜蜂は既に圧死している」
「く……」
「いいからはやく出て行け。僕はもう寝る。その白髪抜くぞ」
「はは……抜くのなら抜けばいいじゃないか!」
「開き直るな気色悪い」
「いやね、聞いてくれこの髪の毛」

長くて鬱陶しいと思わないかい、と白鷺は言った。
蝙蝠は間発居れずに肯定した。

「その昔」
「何だ」
「蜜蜂が、髪の長い女好みだって言ってたから……」


「……訂正だ。愛に重量があったら既に地盤沈下ぐらいは起こっている」


ていうかそんな重たい話持ち出すな。


「しかし……お前がそんなに蜜蜂を好きだとは思わなかった」
「はん。自分は何時だって蜜蜂のことが、世界で二番目に大好きさ」
「まだ上がいるのかよ……」

哀れだ。
どっちがというと、両方。

「ところで少し気になったんだが、蜜蜂とお前は最近女の好みの話をする程会話が成立してたか?」
「いや、これはもう十年近く前の「情報を更新しろ」


十年近く前から伸ばしてたのか。


「いっそ切ったほうがいいかな……いや、白髪で長髪な個性は、何年か先に誰かと被りそうな予感が……」
「恐らく途中で切ったほうが個性は被りそうだ」
「確かに」
「ていうか出て行けよ」


「…………白鷺。人に迷惑をかけるな」


「…………あう?」
「蜜蜂。さっさとこいつを連れて帰れ」
「は。連れて帰る訳が無いであろう迷惑な。連れて行くだけだ」
「どっちでもいいから二人揃って僕の前から消えてくれ」

「行くぞ」
「…………まあ、いいかな」


白鷺は立ち上がった。
白髪が、肩を滑り落ちていく。

「それと――一つ言っておくが」
「なんだい?」
「髪の長い人間は、今でも好きだ」
「?」

首を一度傾げてから、にこりと笑って。

「蜜蜂くん蜜蜂くん。抱いてもいいか「いいから早く出て行けお前ら!」


我慢の限界を超えた蝙蝠に、追い出されましたとさ。まる。


* * *

長っ。
別にカップリングじゃないんだ……ただお前が書くと大抵カプ臭いって言われるんだ……
ほら、仲間の愛情ですから! 仲間愛仲間愛! まにわには仲間が大好きさ!(逃亡)
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