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ニシオガタリレポな感じの日記。
前日のテンパりぶりは目も当てられず、気紛わせにアンケでもオススメ頂いた恩田陸さんの「六番目の小夜子」呼んだんですが、更なるパニック状態におちいりました。本選ミス。
しかし起きたときの心境は以外にも落ち着いていまして、堂々と空港へ。
チェックインも難なく終了し、飛行機に乗る。
ええ、心配のしすぎだった模様。
ちなみに飛行機離陸直前から離陸終了まで考えていた事は
「なんでこんな鉄の塊が空を飛ぶんだろうな。皆不思議じゃないのかなーだって普通に不自然だろうこれは。いやでも人間だって死んでるほうが自然何だから、不自然同士逆にいい感じなのかもしれないなあ。にしても変だよなあ。まあでも飛んでるのが不自然何だから落ちても大丈夫大丈夫」
何考えてるかって?
戯 言 で す 。
毎回毎回飛行機乗るたびの恒例行事なんですが(マジか)
なんでこんなことしてるかと言うと、怖いから。
だって今にも落ちそうじゃないですか飛行機とか……!
結局持っていったのは人間試験ではなくサイコロジカルで、飛行機の中で上巻を読み終わりました。
下巻もあったんですが、それは帰りに回そうと思いまして、ひたすら絵を描いてました。
そして羽田へ着陸。
シャトルバスのチケット買って、バス停探してたらお姉さんが連れて行ってくれました。
さすが東京はサービスが行き届いてますね。
福岡空港なんか、たまにバスの腹に荷物のせるのも手伝ってくれない人がいますからね。
三十分ジャストで東京ビックサイト到着。
しかしHPで見た写真と全然違ってこれ詐欺だろ何処だビックサイトとか思いながら階段を上れば。
人。
人。人。人。
人多いな!
今更だけども。
恐らく皆さん私と目的は同じっぽかったので、大衆に紛れて息を殺してました(ポルノネタ)
しかしパンフ購入したんですが、パンフやけに分厚いですね。
地元じゃありえない厚さだったんですが。
そしてわらわらと並んで待つこと十五分。
隣から変な言葉が聞こえると思ったら外人のお姉さん方でビビりつつ十五分。
そのお姉さん方のバックに堂々と公式じゃないピンバッチ(BLEACH)がついててビビりつつ十五分。
中に入っていざニシオガタリへー!
前フリが長いのはニシオガタリ自体に余りいられなかったからです。
アンソロとか個人誌とかもう色々買わせていただきました。
家計は火の車。
しかし後悔などしない。
そして。
そしてそして。
そしてそしてそして(長いよ)
買いまわってたらクロコ様とご友人のT様(クロコ様の日記参照)にお会いしましたーv
タッチ&ダッシュを頂きました。
しかしバックドロップは無理です。色々と!
ここで露見する珀の年齢。
あは。
最初通路のど真ん中で騒いで(握手交わしつつ)たんですが、流石に邪魔なので端っこに移動。
わーきゃーいいながら、狂犬さんが神にアッパーカット(でしたっけ?)食らわす話とかをしつつ。
あ、一応ここに書いておきましょう。
管理人は蟷蜜も全然Okです(この無節操!)(それは褒め言葉かな?)
ええ。
すみません。年上の方にツッコミって入れていいのかかなり迷いました。
そして舌が全然まめりませんでした。お前本当に日本人かと思った。
しかも一番最初に貰い損ねた、フリーのニシオガタリ袋を貰いに行くのについて来ていただきました……!
ごめんなさい。私の意気地のなさは異 常 値 で す。精進します。
更に言うならば。
み介様とさかのき様にお声をかけるのにも勇気が出ずに(このヘタレ)ついてきていただきました。
「ブレイブ! BRAVE! 無礼部!」
との応援を頂いたにも関わらず、結局お二人に声を掛けて貰いましたとさ。
…………皆さん色々すみませ……っ!
テンパりました。
日本語喋れませんでした。
噛みまくってごめんなさい。
そして今思えば、当日の服装の情報は先ず一番に眼鏡をあげるべきでした。
そして次自慢ですから注意。
自慢したいだけですから注意。
クロコ様から羊人鳥君を(笑)。
み介様から先代&現蝶々さんのイラストを。
さかのき様からみっつん&喰鮫さんのポスカを。
頂きましたありがとうございました……!
博多とおりもんも頂きました。
九州人(福岡人かな?)ならばわかると思いますが、異郷の地で友人に出会えた気分です。
福岡人と博多とおりもんの関係は、京都人と八橋の関係だと思えばいいと思います(たぶん)
ていうかニシオガタリ行くのにかなり食費きりつめてたんで嬉しかったです。
感動がとまらないというか。嬉しすぎて泣きそうと言うか。
しかし自分は文字書きの癖にお礼とか感動とかの表現方法が貧困ですね。
うう。うまくつたわらない……!
楽しかったです。
あの人もこの人も西尾維新読んでて、西尾維新好き何だなと思うとにやにやが止まりませんでした。
後、ニシオガタリアンソロの装飾がすごすぎました。
ていうか何でアンソロの装飾はあんなに格好いいんですか。
お金の関係上、兎双は諦めた。
諦めましたけど何か……!(なきそうになりながら)
しかしまあ、まにわに四冊も買えたんで良しとします。
皆さんと会えたので良しとします。
握手もしてもらったし……!
アイドルのおっかけか、私は。
おっかけって死語ですかね。
すぐ退散しないといけないのが辛かった……!
まあ、飛行機乗り遅れましたけどね
しかし私の今までの人生、大抵こんな感じなので(すっげーいい事があった後に必ずオチがつく)、予想はしていたというか。(ちなみに今までで一番酷いオチは、入院してて、退院したその日の夜に再入院したこと)一応念のため最悪の状況を想定するのが習慣と言うか。
ちなみに今回の最悪の状況想定は
「飛行機に乗り遅れ、且つ次の飛行機にも乗らせてもらえず、付近に住む叔母とも連絡がとれず、最終的に自宅に連絡し『あんた今どこおるん?!』『……東京』という会話を交わす」
でした。
だって「何で東京に!?」とか言われたら答えられないじゃないですか。
まさか「イベント」ともいえないじゃないですか。一番困るじゃないですか。
最悪の事態を想定しろ。奴は常にその斜め上を行く……!
て言った人がいましたよね(うろ覚え)
ちなみに何で遅れたかといいますと、三十分前にはつく予定だったのに、バスが渋滞しやがったからです。
想定外でした。しかも第二ターミナルは通過したのに第一ターミナルまでで更につまっているという。
「……これ下りて走ったら間に合うんじゃないのかな」
って距離にいたのに。
北九州だとたまにバス停以外で下ろしてくれる運転手さんもいますが、東京にそれを期待するのは無理だろう。しかも乗り場は90番だし。まず90番まであることにビビるし。
で、見事に乗り遅れる。
ばたばた走って、係のお姉さんに状況説明(バスが渋滞してた)したら、特別に次の便に乗らせていただくことになりました。良かったです。ご 迷 惑 お 掛 け し ま し た ……!
そして四時間ぐらい開いてしまうというね。
秋葉原にでも行こうかと思ったんですが、何処にあるかわからなかったので挫折。
空港の外に出て散策でもしようと思ったんですが、空港って箱庭みたいなもので、中々出れないんですよね。
で、挫折。
仕方がないので本屋に行って、刀語十巻購入して読みました。
後リア友たちにお土産を買おうと思って探してました。
きょろきょろしてたら、突然びしっと気取った制服着たお兄さんが、胡散臭い爽やかな笑顔で、
「この●●は、東京からのっげに」
噛んだ。
「…………………」
「…………………」
二人の間に流れる微妙な空気。
「この●●は、東京からのお土産に最も選ばれている商品でございます」
言い直した。
言うだけ言ったらどっか行くかなと期待してたんですが、動かないお兄さん。
顔には胡散臭い(言っちゃった!)微笑。
え、何それ買えってこと?
仕方ないので一番安いのかいました。
お土産はそれに大決定です。
帰りの飛行機は余裕で乗り込みました。
隣の席に誰もいなかったので、こっそり買った同人誌を見る。
誰かが通路歩いたらサイコロジカルと入れ替える。
そしたらどうやら、私が飛行機に乗り遅れた乗客だというのは知れ渡っていたようで。
「ずっと空港で待ってたの?」
「あ、はい」
「大変だったわね」
「あ、いえ」
「はい。これ、お土産」
そう言って渡されたのは、
琉球黒砂糖。
どうして羽田-北九州便なのに。
いや、美味しく頂きましたが。
重ね重ねすいません。
着陸態勢に入った辺りから、帰りが遅れた言い訳を必死に考えてました。
「……実は福岡まで遊びに行ってたとかどうだろう」
「やっぱり普通に電車のりのがして中々来なかったというのが妥当かな」
「寧ろ寝過ごしたで行こうか」
自分頭の回転かかるの遅いので、前もって考えとかないと対応できないんですね。
しかも運悪く空港から近くの駅までのバスが中々来ないし。
それでも仕方がないので(そもそも乗り遅れた自分が悪い)、一番近くの駅から電話しようと思ったんですよ。
「乗り過ごした!」って家に。とりあえず。家出の前科があるので、その可能性を否定しておくために。
そしたら公衆電話ないじゃないですか。
今時ないんだね……うふふ。
でもいい加減電話かけないと色々言い訳立たないので、駅にいたお姉さんに携帯電話を貸してもらえないか交渉。いいですよーって行っていただけたんですが、運悪く携帯電話を忘れてたオチ。
まあ、貸したくなくてそう言う嘘をついた可能性も無きにしも非ずですが。
で、うわーヤバいわーとか思ってたら、近くで寝ていた(駅のホームの椅子で横になって寝ていた)おじさまが携帯電話貸してくれました。思いやりですね…・・・! ごめんなさい「ああ、あれが噂の駅で寝たりして生活する人か」とか思っててごめんなさい!(失礼極まりない)
なんとかなりました。
帰るまでの間、一番怖かったのは親に荷物を調べられることでした。
特に暴君アンソロと僕友&蒼害本な……!
やっぱりあれは娘が読んでたら怒られそうな気がする。
性的描写入ってる時点で。というか大の大人が子供に苛められてる時点で。
調べられなくて本当良かったー
「……遅い」
「はしゃぎすぎましたごめんなさい!」
嘘は言ってないよ。
そんなこんなで、ニシオガタリ。
最高でしたよ……!
ちなみに戦利品以下反転
これもぶっちゃけ自慢だと思う。
・ニシオガタリパンフ・袋(フリー)
・ニシオガタリアンソロ
・暴君アンソロ
・まにわに本四冊
・双受本二冊
・僕友本一冊
・人出本一冊
・刀語シール全種
・オールキャラ本一冊
・忍野本一冊(フリー)
と、後はお三方に頂いたもの達でした。
最後にもう一度。
ご迷惑おかけしました……!
でも楽しかったです……!