日々考えている事とか考えていない事とか。
各種ネタバレ取り揃えております。
人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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今日は山積みになってる課題を片付けるよ!
でも遊郭パロは何か更新したいと思ってるよ!
見切り発車どころか発車してすぐ急停車だからね!
苦し紛れに見切り発車、ただし出発直後に接触事故、みたいな!
……なんだこの妙なテンション。
そういや蜜蟷の神が下りてきてくださいましたので大まか蜜蟷の話が決定いたしました。
ただ書き進めるのが困難です。何だあのヘタレと天然。そして全体を通してみると、海亀さんの出番の少なさが異常なことに気が付きました。蝶々さんはメインでもないのに出張ってるし……。
昨日はクラウン様宅にエチャしに行ってまいりました。
見てただけですけど! 本当ごめんなさい!
美麗絵に酔いつつ。借りてきたテニプリに笑いつつ(←)
だってあれありえないだろう。何でテニスの試合であんな血塗れになってんだよ。
百錬自得の極みとかってそれなんてスタンド?
ええ、何処読んでたかって四天王寺戦でした。
ただ桃海はいいなと思いました。テニプリで好きキャラは手塚と海堂だというと大抵変な目で見られます。
ちなみに三位が忍足である。
勉強しよう。しないとやばいんだなあこれが。では気紛れに続きでオリジナル短文をば。
* * *
「お前は俺に良く似てるんだよな」
「そりゃ血が繋がってるからね」
「の割にお前の妹は俺に全然似ていない」
「代わりに父さんの二番目の娘さんは父さんの奥さんにそっくりだよ」
「確かにお前の母親にはそっくりだな」
「やっぱどっちに似てるかって言うのは愛情と相関関係があるの?」
「まあ、ないってったら嘘だな」
「ちなみにどっちをより愛してる?」
「二番目」
「うわ本人目の前に酷い事言う」
「そりゃ失礼。お前は俺に似てるから割と嫌いだ」
「へえ」
「俺が必死になって隠してる嫌な所を見せ付けるから心底鬱になる」
「ほう」
「何より嫌いなのが俺に似ているお前も同じことを思ってるだろうなあという事実だったりする」
「はあ。ここまで似てると気持ち悪いねえ。そうかそうか、そもそも父さんは母さんが好き何だから二番目の方が好きで当たり前だね」
「恥ずかしいことずばっというな馬鹿。豚。確かにお前は嫌いだが、お前がいなくなると困るとは思ってる」
「豚とかいうな。ふうん。きらいだけど居なくなると困る相手って腹立つよね」
「それなんていう嫌味だ?」
「たぶん父さんが思ってることと同じだよ。父さんの娘さんは嫌な奴だからね」
「ああ、お前の父親も嫌な奴だから仕方がない」
* * *
夫の娘が苦手である。
半分は自分で構成されているはずのこの娘は、何故だか酷く夫に似ている。
雰囲気も、所作も、容姿も。
夫が幼く女だったらこうなのではないかと思うほどに、似ている。
すぐに腕を組む癖、私が怒ると哀れむような瞳で見る癖、そして平然と正論を言う癖。
今日も年場も行かぬ夫の娘は、知ったような口で何かを言った。
子どもが知ったような口を聞くのじゃないと怒ると、夫の娘は矢張り哀れむような顔をした。
そして、また私が子どもであることに逃げるんだね、と呟くように言う。
逃げるって何私が何時逃げたと言うのと激昂すれば、憐憫の目のままごめんねと謝った。
ごめんね私が悪かったよ母さんが全部正しい私はいつも間違ってる
少しも思っていない事を、情けをかけるように呟いた。
それは夫がつく嘘に酷く似ていて、更に更に不愉快になった。
夫はそれを外に向かって吐き、私は妻ゆえに夫の嘘を見抜き、夫の娘はそれ故にその嘘を私に向かって吐き、しかし夫の娘の母親である私はその嘘を矢張り見抜いてしまう。
しかしその父子は、そんなことを承知で私に嘘をつく。
不愉快で不愉快で、しかし、愛しかった。
* * *
何が書きたかったかというとよくわからない。
「お前は俺に良く似てるんだよな」
「そりゃ血が繋がってるからね」
「の割にお前の妹は俺に全然似ていない」
「代わりに父さんの二番目の娘さんは父さんの奥さんにそっくりだよ」
「確かにお前の母親にはそっくりだな」
「やっぱどっちに似てるかって言うのは愛情と相関関係があるの?」
「まあ、ないってったら嘘だな」
「ちなみにどっちをより愛してる?」
「二番目」
「うわ本人目の前に酷い事言う」
「そりゃ失礼。お前は俺に似てるから割と嫌いだ」
「へえ」
「俺が必死になって隠してる嫌な所を見せ付けるから心底鬱になる」
「ほう」
「何より嫌いなのが俺に似ているお前も同じことを思ってるだろうなあという事実だったりする」
「はあ。ここまで似てると気持ち悪いねえ。そうかそうか、そもそも父さんは母さんが好き何だから二番目の方が好きで当たり前だね」
「恥ずかしいことずばっというな馬鹿。豚。確かにお前は嫌いだが、お前がいなくなると困るとは思ってる」
「豚とかいうな。ふうん。きらいだけど居なくなると困る相手って腹立つよね」
「それなんていう嫌味だ?」
「たぶん父さんが思ってることと同じだよ。父さんの娘さんは嫌な奴だからね」
「ああ、お前の父親も嫌な奴だから仕方がない」
* * *
夫の娘が苦手である。
半分は自分で構成されているはずのこの娘は、何故だか酷く夫に似ている。
雰囲気も、所作も、容姿も。
夫が幼く女だったらこうなのではないかと思うほどに、似ている。
すぐに腕を組む癖、私が怒ると哀れむような瞳で見る癖、そして平然と正論を言う癖。
今日も年場も行かぬ夫の娘は、知ったような口で何かを言った。
子どもが知ったような口を聞くのじゃないと怒ると、夫の娘は矢張り哀れむような顔をした。
そして、また私が子どもであることに逃げるんだね、と呟くように言う。
逃げるって何私が何時逃げたと言うのと激昂すれば、憐憫の目のままごめんねと謝った。
ごめんね私が悪かったよ母さんが全部正しい私はいつも間違ってる
少しも思っていない事を、情けをかけるように呟いた。
それは夫がつく嘘に酷く似ていて、更に更に不愉快になった。
夫はそれを外に向かって吐き、私は妻ゆえに夫の嘘を見抜き、夫の娘はそれ故にその嘘を私に向かって吐き、しかし夫の娘の母親である私はその嘘を矢張り見抜いてしまう。
しかしその父子は、そんなことを承知で私に嘘をつく。
不愉快で不愉快で、しかし、愛しかった。
* * *
何が書きたかったかというとよくわからない。
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