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日々考えている事とか考えていない事とか。 各種ネタバレ取り揃えております。 人間人間3、刀語十二巻まで読了。
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やばいなあ。色々と青臭いなあ。なんというかかんというか、モラトリアムは持続中らしい。当たり前である。そう言う期間だ馬鹿。とそんなノリで落ちつつ本日二件目。
私がサイト作って小説あげてること自体が一種の罪悪と言うか罪悪そのものなのかもしれない。


とりあえず私信返しー

夢水さま、とりあえずまだまだフリーはおいとくので大丈夫ですよー
黙って蜜蜂君とってきました;すみません


霜月夢さまのエチャには参加したいと思ってるんですが、如何せん予定が決まってないのでわからない……申し訳ないです。


不安定にも程があるので愚痴愚痴かいてみる。

とりあえず自分が肯定されなれていないのが一番問題なんだろうと思う。
親族は揃いも揃ってお前らどこぞのお姫様かといいたくなるぐらい現状否定方針を貫いてきていたので、あまり肯定された記憶が無いのだった。まる。
否定されるのは不愉快だけどそれでも肯定されるより気が楽だとか思ってる私は精神的にマゾなのかもしれないと思ってみたりとか。少なくとも私を肯定することで自分を否定するんなら私を徹底的に否定して欲しい。
要するに綺麗事並べず端的に言うと、否定する言い訳に使って欲しくないとそういうことで。
しかし悪気はないんだから責めることはできないかなあ。悪気のない人間を責められるほど自分は誰かを傷つけずに生きてこれてるとは思えないし。と、これは正論な筈。正論だったらいいな(希望)正論は好きなのだった。強制してくれるから。


結論を言うと自分は確実に精神的にマゾだってことだね(どういう……)
自分で決めるより他人に引きずられて決められるほうが好き何だこいつは。


とりあえず刀語十一巻を戦々恐々しながら待とう。
しかし姫様が四季崎記紀の子孫ってのは何だか嘘っぽいなあ。本人だったりしないかなあ。
ていうか神が一人佇むってどういうことですか死にそうなんですが。大体十巻の次回予告の「最期」とかいう文字から言ってびびりまくってたんですが。こ、転がり落ちるようにて……! せめて「最後」にしてよばかあ! みたいな。

たぶん相も変わらず福岡に届くのは都心より遅れると思いますので、先に感想を読むことになるかと思います。そんな読み方することは滅多にないですが、刀語は特別だ。まにわにの安否とかまにわにの今後とかまにわにとか否定組の動向とか歴史の真実とかかなり気になってますもの(まにわに多っ)(そして主役は?)
メイン二人はどうせ幸せになるから大して心配はしていないのだった。あれであの二人幸せにならなかったら私は西尾さんに心の底から拍手を送る。

むしろ心配は萌キャラ殺しに続いてあげられる西尾さんの特徴伏線殺しというか伏線張るけど出さないみたいな展開が待ってないか不安不安! 明日に入る事は絶対ないだろうから明後日かな!

続きにはオリジナルをば。前回の家族ネタと同キャラで。


* * *


「ああもう文章が下手なのは仕方がないけど文章が汚いってどういうことだろ? 出版社は何をしてんだ」
「どうかしたの?」
「母さん。この本の日本語が汚くて汚くて」
「ふうん。本相手に怒れる貴方は大した物ね」
「私は美しい日本語推奨委員会だからさ。委員長私。会員一人」
「それ委員会って言わないわよ姉さま」
「黙れ妹」
「別に美しい日本語推奨してもしなくても構わないけど、大きくなって敬語の分類を変えたりしやがる学者にはならないで頂戴」
「まだ怒ってたんだ……」
「当たり前よ。大体何、何で『お弁当』が謙譲語なのよ!?」
「いや私に言われても」
「絶対に美しい日本語だとかわめく連中が、敬語の分類突然変えたりするんだわ」
「そうかなあ?」
「そうよ。そういう連中は言葉が汚されていくのって耐えられないはずよ」
「学者って一人で完結しちゃってる人種だと思うけど。そういう人たちは多分、自分の目の前にある日本語だけが美しければそれでいいんじゃないかな」
「詭弁ね」
「おかげさまで」
「そもそも分類しかえる意味がわからないのよ、ただの自己満足じゃない」
「遍く行動は大抵自己満足だと思うよ母さん。そのお陰で、というかそのおまけで人類は進歩したんだよ」
「子供が人類語らないでくれる。自分一人の理念を世界に当てはめないで」
「大人なら語っていいの」
「私は語ってないじゃない」
「誰も母さんが語ったとは言ってないじゃない」
「揚げ足ね」

「……お前ら頼むから俺の前でそういう小難しい議論をするな」
「「お黙り低学歴」」
「学歴社会の馬鹿!」


* * *


「姉さまって腹立たしい性格してるわよね」
「ありがと妹。お前も私に似て腹立たしいよ」
「何で怒らせることわざわざ言うの。だからあたし姉さま大嫌い」
「私は君が好き。すっごい好き。愛してる」
「……………」
「お前ら姉妹で百合っつーツボ押さえるのはいいけど、顔的にアウトだぞ」
「父さん、私の構成成分の半分は父さんだよ」
「私の半分も父さまね」
「つまり合わせて父さん一人。つまり今父さんは自分一人分を否定したんだね!」
「流石父さまはマゾなのね!」
「前から頭は俺に似なくてよかったと思ってたんだけど悪い訂正する。少しは馬鹿であってほしかった!」
「自分の幸せより娘の幸せじゃん?」
「自己申告するな」


* * *

なんだこれパート2。でも楽しいから続ける。

神経質気味の母と何か達観してるけどちゃらけた父と中二病真っ盛りの姉と気取りたいお年頃な妹。
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